Windows 10での社内ネットワークのあるべき姿ととりあえずの問題解決策

☆Windows 10でのファイル共有の方法
このページを見ている人の多くは今何とかしたいという人かと思いますので、先にWindows Xpと同じように他のパソコンの共有ファイルにそのままアクセスできるようにする方法を書いてみたいと思います。

「スタート」→「設定」







→「ネットワークとインターネット」→「イーサーネット」→「共有の詳細オプションを変更する」






→「プライベート」の項目の中の「ネットワーク検索を有効にする」と「ファイルとプリンターの共有を有効にする」にチェックを入れる





同じく「共有の詳細オプションを変更する」→「すべてのネットワーク」の中のパスワード保護共有を無効にする」にチェックを入れる。

すべてできたら「変更の保存」をクリックして設定を終了する。



これでとりあえずはファイル共有はできてしまいます。ただし、これでは、セキュリティーはXP当時のままですのでファイルの改ざんや削除などネットワークに侵入さえすれば自由にできることになってしまいます。


推奨のネットワーク設定

今回の設定は、現状では一番多いと思われる専任のシステム管理者がいなくてドメイン管理まではしていなく、2台~10台位のパソコンでファイルの共有をしている社内ネットワークが対象です。
まずやってほしいのは、社内にあるパソコンはすべてユーザー名とパスワードを設定して、パソコンを立ち上げる時は個人のユーザー名とパスワードでログインする。

こうすることで問題になるのが、共有ファイルを見に行くと相手のパソコンのパスワードを聞いてくることです。これを回避するには共有ファイルの設定の権限設定でファイルを見る人のユーザー名とパスワードをあらかじめ設定しておけばよいことになります。ただし、この設定をすべての共有ファイルのあるパソコンで行わなければならないので、現実には、パスワード変更などはほぼ不可能になってしまうと思います。ここで登場するのが、データーサーバーです。サーバーというとやたら難しいと感じますが、単に一台データー専用のパソコンが増えたと思えばよいのです。
サーバー専用機は通常24時間稼働でセキュリティやデーターのバックアップ機能などもあわせもつので、設定も難しく値段も高価になってしまうのです。空いているパソコンをデータ専用にして、サーバー代わりに使っているところも結構あるようです。
ここで提案ですが、サーバーの代わりにNAS(ネットワークを通じてアクセスできるハードディスク)を導入してみることです。ほとんどのものに専用の管理ソフトが付属しているので導入も簡単で、費用面でも外付けハードディスクと大差ないものからデーターバックアップのことまで考えられた少し高級なものまで色々です。
ここで問題になるのが、価格も機能も機種によって様々ですのでどの機種を選択するかです。データ共有が目的で導入するのであれば、データはこのNASの中だけに集約されるわけですから、もし、故障したらデータは失われるかもしれません。当然バックアップ体制も同時に考えなければなりません。
単純に共有だけが目的でバックアップは他に取っていると言う事であれば、入門用の低価格の物で試してみるのもいいと思います。

機種選定に迷ったら、「NASの機種選択方法」をご覧ください。



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