USBハードディスクがある程度使わないと認識できなくなる。など電源オプションで解決出来ることがある

この頃外付けハードディスクをUSBで接続していると知らぬ間に認識されなくなりそのままでは使えないという話を聞くことがある。これは、USBをある程度使わないと電源を切るUSBセレクティブサスペンド機能が原因の可能性があります。
今までのUSBハードディスクではそんなことはなかったのに、新しくハードディスクを変えたら起こるようになった。とか、同じハードディスクを違うパソコンに接続したら正常だったとか、違うハードディスクを付けると異常なく働くなど、原因を特定しにくい状態で悩んでいる人が多いようです。
問題のUSBセレクティブサスペンド機能は標準では「有効」になっていますと書いてある解説書もあるのですが、実際には「無効」になっているパソコンも多々あります。そこで、同じハードディスクでも接続するパソコンによって症状が出ることがあるのです。
それともう一つ症例を複雑にするのが、USB機器によりこの機能が働くとそのまま認識できなくなる機種があることです。
USBセレクティブサスペンド機能を無効に設定すればよいのですがこの設定が非常にわかりにくいので解説してみました。

コントロールパネルのシステムとセキュリティを選択する



電源オプションを選択する。







左項目のコンピュータがスリーブ状態になる時間を変更をクリックする。






詳細な電源設定の変更をクリックする。







USB設定のUSBセレクティブサスペンドの設定を無効に設定する。










パソコンによりこの設定の規定値は一定ではないので、問題のある時には無効になっていることを確認してください。
この機能はバッテリーを使う機種の場合なるべく電源を節約して長持ちさせるための機能ですので、必要ではあるのですが、USB機器との相性でこのようなことが起こると思われます。
近頃のパソコンでは、バッテリーの場合と商用電源の場合とで設定を別々に設定できるものが増えています。

緊急追記
近頃のUSBハードディスクの中にはこの設定でも改善しない場合があることが判明しましたので追記します。
前の設定でも時間が経つとUSBハードディスクが認識しなくなる場合は、前記と同じ「電源オプション」→「コンピュータがスリーブ状態になる時間を変更する」→「詳細な電源設定の変更」の中の「ハードディスク」の「次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る」を無効に設定してください。

この両方でほぼ全ては解決するはずです。


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