父の状態に異変が

(承前)
箱根で一晩泊まって朝起きれば一面の雪。
「箱根はこの時期結構雪が多いんですよ」というフロントの女性の言葉を受けつつ、しみじみ旅愁を感じながら帰京。

午後から塾の仕事に取り掛かり、仕事終えれば馴染みの居酒屋に直行。
更に常連客と一緒に二次会と称して近くのパブに流れてかなりの酩酊状態に。

終電も間近だったので今日はこのまま飲んで塾に戻り、塾の一角で寝ることにするか、と実家に様子伺いの電話を入れました。

母が電話に出たのですがどうも様子がおかしい。
「ダメだよ、今日は今すぐ帰って。お父さんがおかしいいの。腰が抜けたみたいで動けなくなっちゃて。早く帰って来てよ」

何かただならぬ雰囲気を感じ取って、「分かった今すぐ帰るから待ってて。」そう言って電話を切ると、飲み仲間に事情を言って、終電など待ってられません、即刻タクシー拾って帰りました。
すると、そこでは思いがけない光景が。(続)