美肌を目指して-セラミドを知る

化粧品のCMなどでよく聞かれる「セラミド
きっと大切なことはわかるけど、実はよく知らないのではないでしょうか。

お肌のお手入れの前に、きちんと学んで、自分の肌をもっとよく知りましょう。

セラミドとは

まずはセラミドの働きを見ていきましょう。


(1)水分保持
セラミドは、肌の角質層に存在している「角質細胞間脂質」の主成分で、その約50%を占めています。

角質細胞間脂質は、スポンジのように水分と油分を抱えて、ラメラ構造を形成しています。これにより肌は潤いを保っているのです。


(2)バリア機能
セラミドは、基底層の細胞、ケラチノサイト(角質細胞)の「スフィンゴシン」が素となっています。それが代謝を繰り返しながら、角質層までたどり着き、そこで「セラミド」となります。この代謝を「セラミド代謝」と言います。

代謝により、セラミドが角質層に存在することで、水分層ができ、外部の刺激から肌を守ることができるのです。


セラミド代謝が上手く行えないと、角質層内のセラミドが減り、バリア機能が低下し、外部からの刺激を直に受けることになります。さらにラメラ構造が崩れますから、水分も抜けていってしまいます。
そのため、肌はかさつき、外部からの刺激や細菌にさらされることになるのです。




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このように、美肌を目指すためにはとても大切なセラミド
年齢を重ねていくと共に、どんどんと減っていきます。間違った洗顔をして、角質層ごとゴシゴシと削ってしまったら大切なセラミドごと落としてしまいます。体の冷えも、ターンオーバーを乱れさせ、セラミドを減少させます。

年齢には逆らえないとしても、それ以外の原因を作らないように気をつけてセラミドをしっかりと維持していきましょう

セラミドの構成物質

セラミドの大切さが、改めてわかりました。
次は、セラミドを構成している大切な物質について学んでいきましょう。


(1)リノール酸
セラミドは、脂肪酸とスフィンゴシンでできています。その脂肪酸の一つが、リノール酸です。

肌への親和性が高く、荒れて傷んだ角質から水分が蒸発するのを防ぐ働きをもっています。

体内で合成することができないので、摂取する必要があります。食べ物などでは、紅花油、菜種油、大豆、トウモロコシなどに多く含まれています。
また、クリーム乳液などに含まれていることもあります。



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(2)オメガ-3脂肪酸
もう一つの脂肪酸は、オメガ-3脂肪酸です。

こちらの肌への働きは、抗炎症作用と脂質を正常に代謝させることです。
乾燥肌を改善させ、シワを取りハリを出したり、過剰な皮脂分泌を減らし、皮脂をサラサラにし詰まりにくくします

こちらも体内では生成できないため、摂取する必要があります。食べ物などでは、青魚、くるみ、紫蘇油、アマニ油、大豆などに含まれています。サプリメントで摂ることもできます。


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脂肪酸はとても重要な役割を持っていて、不足すると
水分蒸発を防げず、バリア機能も働かなくなります。



日頃から意識して脂肪酸やリノール酸を摂り
セラミドを維持することで
お肌のケアをしっかりしていくことが
とても大事ですね。





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