〈乾燥肌のスキンケア〉

お肌の悩みによってスキンケアは変えていく必要があります。ここでは、乾燥肌について学びましょう。

乾燥肌とは

まずは、勘違いをしないように、「乾燥肌」とはどのような状態のことをいうのかを見ていきましょう。

乾燥肌とは、「水分」も「皮脂」も少ない状態にあるお肌のことを指します。
皮脂腺が小さく、毛穴は目立たないし、キメも細かいのですが、自ら潤う力に欠けていてかさつきます。この状態では、お肌のバリア機能も低下してしまうので、きちんとしたケアが必要です。

乾燥の原因別スキンケア

肌の乾燥には、いくつか原因があるので、その原因ごとに合ったスキンケアを見ていきましょう。


(1)過度の洗顔
肌を強くゴシゴシ擦ったり、一日に何度も洗顔をすると、皮脂・天然保湿因子が流され、水分が蒸発しやすい状態になってしまいます。洗顔は、優しく、一日に朝・晩と二回までにしましょう。


(2)天然保湿因子(NMF)※の低下
※水分を吸着し、柔軟性と弾力性をもたらす成分

加齢や日焼け、睡眠不足、ストレスで低下します。加齢を防ぐことはできませんが、紫外線対策をし、規則正しい生活を送るように心がけましょう。

スキンケアとしては、天然保湿因子に近い成分であるアミノ酸を補いましょう。


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※アミノ酸の表示例…セリン、アラニン、グリシン、アルギニン、グルタミン酸配合



(3)角質細胞間脂質※の減少
※水分をはさみ込んでしっかりキープする成分

主にセラミドの減少が原因となります。食事で青魚のEPA・DHAを摂ったり、オメガ3を含む油を摂取しましょう。
食事で補う場合は、魚ならマグロやイワシ、サバ、ブリ、油はえごま油などを摂りましょう。

セラミド配合されているものを使う場合は、ヒト型セラミドが配合されているものを選びましょう。


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※ヒト型セラミド3配合
※ヒト型セラミド1、2、3、6が良いとされている


(4)皮脂量の低下
皮脂の分泌を促しているのは「男性ホルモン」です。元々、女性は男性に比べて、乾燥しやすい傾向にあります。また、皮脂分泌のピークは、女性の場合20代で、その後は減少していくものなのです。

さらに、血行不良によって代謝が下がると乾燥しやすくなります。
皮脂腺自体が少ない口元も乾燥しやすいと言えます。

皮脂が減るということは、バリア機能である皮脂膜が減ってしまうということです。対策としては、皮脂膜の代わりとなる成分を補うことが必要です。
スクワラン」という、皮脂膜に近い成分があるので、スキンケアの最後にスクワランを含む乳液・クリームなどをつけると良いでしょう。


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※乳液・クリームの代わりに使えます



肌の水分保持の仕組み、水分保持に関わる成分をしっかり覚えて、乾燥肌を潤いのある肌に導きましょう。

詳しく知りたい→肌の水分保持の仕組み


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