〈脂性肌とニキビ〉

ベタベタ、テカりギラつく脂性肌。その原因と、脂性肌でできやすいニキビについて学んでいきましょう。

脂性肌とは

「乾燥肌ではない」=「脂性肌」と思っている方が多いかもしれません。必ずしも、そうとは言えないので、しっかり自分の肌を観察してみてください。


脂性肌とは、皮脂の分泌が過剰になっている肌のことです。
男性ホルモンの影響で、皮脂腺が増えたり、皮脂を合成させたりします。ホルモンのピークは、思春期と30代後半~40代。

他にも、ストレスや生活習慣、遺伝、加齢による毛穴の開きが原因となることもあります。


一方、乾燥肌とは、肌の水分量が30%以下に低下していることを言います。
皮脂が過剰分泌で、水分量が低下している、両方合わさった状態を「脂性乾燥肌」といいます。

脂性肌の悩み〈ニキビ〉

脂性肌の方は、ニキビにも悩むことが多いかもしれません。それは、ニキビの原因には「皮脂」が関わっているからです。では、ニキビとは、どのようにできるものなのか、しっかりと見ていきましょう。


〈ニキビのない状態〉
問題のない正常な肌は、毛穴の出口が開いています。毛穴が開いていれば、ニキビの原因菌であるアクネ菌は、悪さをする状態ではないのでニキビはできません。アクネ菌とは、いい菌にも悪い菌にもなる日和見菌です。皮脂が毛穴に詰まらないよう、皮脂をコントロールしましょう。

皮脂が過剰に傾きかけている場合は、油分が少ない化粧品、皮脂の酸化を防ぐ「ビタミンC誘導体」、毛穴に詰まりにくいとされる「ノンコメドジェニック」の化粧品を使うと良いでしょう。


〈白ニキビ・黒ニキビ〉
ニキビの初期段階です。
汚れの放置や、逆に洗顔のやり過ぎなどで、毛穴部分の角層が厚くなります。そうなると、毛穴が詰まり、アクネ菌の好物である皮脂が溜まるので、ニキビ(白ニキビ)ができてしまいます。
もう一段階進むと、詰まった毛穴が表面に出てきて、入り口付近で酸化して黒ずみます。これが黒ニキビです。

皮脂は詰まっていますが、まだ炎症は起きておらず、この段階で治せれば跡は残りません。ここでしっかり対処しましょう。ニキビ用のケア用品で、皮脂抑制角層を柔らかくする、炎症を抑制、殺菌効果などを行います。

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〈赤ニキビ〉
ニキビがさらに悪化して、毛穴内が炎症、赤く腫れ、痛みを伴っている状態です。触らずに、余分な皮脂だけを落とす優しい洗顔を心がけましょう。

洗顔のし過ぎや、メイクを控え、皮膚科へ行くことが望ましいです。


〈クレーター〉
炎症が進んでしまうと、毛穴の壁が壊れ、跡になります。穴の開いたクレーターです。
ここまでくると化粧品では限界で、美容外科などの医療機関での治療が必要になります。



〈まとめ〉
たかがニキビと放っておくと、自分では対応できなくなります。悪化する前に、お肌を正常に保ち、ニキビができてしまったら、早い段階で対処するようにしましょう。



〈ニキビに悩む人のためのスキンケア〉


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