「中古車」ってどんな車のことか知ってる?

そもそも、中古車って何?

公開:2013/04/19 | 最終更新:2015/12/12

車のイメージ誰かが使用していた車が再び売りに出された車のことを中古車と言います。初年度登録、または届け出された時点で、「中古車」となります。

分類としてはざっくりとした括りなので、販売店の試乗車などでほとんど使用されていない車両から、年式が古いかなり使いこまれた車両まで、市場には様々な状態の車が中古車として流通しています。

このため、販売現場ではいろいろな言葉が使われているようです。このページでは、「新古車」と「認定中古車」に注目してみました。

中古車の謎語 新古車

ナンバー登録だけでほとんど使用されていない車両を俗に「新古車」と表現することがあるようです。この他、「デモカー」「未使用車」といった言い方もあるようです。

どんな車にこうした言葉が使われるのでしょう?


【パターン その1】
「デモカー」と称される車には、主に試乗用などの目的で登録された車を指していることがあります。

週末の展示会などの他、モータージャーナリスト向けにメーカーが貸し出す車を指して言うこともあるようです。

こうした車はどのような使用をされたかで車の状態が全然違い、走行距離の割に車のダメージが大きいといったこともあるようです。

【パターン その2】
販売奨励金などのために決算期にディーラーが自社登録を行って販売されることがありますが、これを「新古車」もしくは「未使用車」と表現することがあるようです。

ディーラーによってはキャンセル車や展示車を指すこともあるようです。

「新古車」という言葉にはご注意

「新古車」は、中古車のことを少し調べるとすぐに出会う言葉です。

でも、上記のとおり、「新古車」という言葉だけでは車の本当の状態はわかりません。「新古車」の中にも、いろいろな状態のものが存在するようです。

きちんとした定義がないため、かえって販売店と消費者で想定している意味が異なり、「新車とほとんど変わらない、お得である」と誤認して購入してしまう問題のほうが大きい場合があるようです。

ちなみに、業界が自主設定したルール「自動車公正競争規約」では「新古車」という名称は不当表示として禁止されています。

ユーザーも「新古車≠新車」ということは、しっかり理解しておく必要があります。

中古車の謎語 認定中古車

正規ディーラー取り扱いの中古車の中でも、品質を保証している車のことを指します。BMWがパイオニアで、ほとんどの輸入車が取り入れているシステムです。

初年度登録年月や走行距離、整備履歴など一定の規定をクリアした中古車に、一定の項目数の点検を行ったりパーツ交換するなどして品質を保っています。

長期保証もあるという安心感が人気です。


矢印のイメージ 「中古車のことを知ろう」一覧へ戻る