もちろんだけど、中古車にも車検があります

車検って何? 車検の分類を見てみよう

公開:2013/04/29 | 最終更新:2015/12/13

工具のイメージ 正式には「自動車検査登録制度」といいます。安全に使用できるクルマであることを確認し、そのクルマの所有権を公証(法律的に認めてもらう)する制度です。

あくまでも「検査した時点」でのブレーキやタイヤなど安全性能を検査するだけなので、点検整備とセットになっていることが多いようです。

一定期間ごとに更新し、自家用自動車と自家用軽自動車の場合は初回が3年、2年目以降は2年ごととなります。車検の有効期間は車検証に記載されています。

車検が切れたクルマは公道を走ることができません。また、名義変更もできないので、クルマを使用するにはまず車検に通さなくてはいけません。

車検が切れたクルマを移動させるには、運行経路に含まれる市区町村の役所で臨時運行許可証(仮ナンバー)を取得するか、もしくはクルマを積載できるキャリアカーで搬送する必要があります。

車検を受ければ公道を走ることができるようになります。

車検の分類

新規検査
新規検査とは、車両番号の指定を受けたことのない自動車を使用しようとする時に受ける検査です。できたばかりの新車のことを考えるとわかりやすいですよね。

こうした新車の場合は、ディーラーが代行して申請することが多いようです。

でも中古車の場合にも「新規検査」という場合があって、一時的に使用することを中止する手続きをしていた自動車を、再度使用する時に受ける検査をいいます。

継続検査
使用中の自動車の自動車検査証の有効期限を延長させる検査で、一般的な車検がこれに当たります。

中古車を購入する場合、車検が残っているか、切れているかが車の価格に微妙に絡んできます。

この点は、「どちらがお得? 車検あり、車検なし」でまとめてみます。

予備検査
後日、新規登録を行うために行う検査です。

予備検査証の交付を受けて3カ月以内であれば書類だけの審査で新規登録することができます。離島や検査事務所がない地域で自動車を登録するための利便性から生まれた方法です。

平成7年の法改正で車検制度が緩和され、この「後から登録できる車検」はどの地域でもできるようになっています。

構造等変更検査
登録を受けている自動車で、長さ、幅、高さ、乗車定員、最大積載量、車体の形状、原動機の形式、燃料の種類、用途などで変更を生じる改造をしたときに受ける検査です。

マフラーやホイールなどの改造のほか、身体障害者用の装置を設置したり、エア・バッグを設置した場合などが挙げられます。


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