軽自動車や普通自動車では、車検は2年ごと

車検に必要なものまとめ

公開:2013/04/29 | 最終更新:2015/12/13

木馬のイメージ 「車検」は、軽自動車や普通自動車では、2年ごとに実施しなくてはいけない検査・整備を言います。

「中古車を維持するために必要な費用」を見てもらうとよくわかると思いますが、クルマを維持するための費用の中では一番大きな出費となっています。

車検といえば、かつては必ず指定工場で行い、整備点検を受けてからでないと検査を受けることができませんでしたが、平成7年の法改正で条件が緩和されて以降はいろいろな方法があります。

一般的には規制緩和前と同じく代行業者に依頼する人が多いですが、直接陸運事務所にクルマを持ちこんで検査を受ける「ユーザー車検」が登場しているのもこの影響。

現在は車検場側の受け入れ態勢も整備され、受験手段の一つとして定着してきているようなので、自分でメンテナンスをしている人は、自分のクルマのことを知るためにもチャレンジする人が増えているようです。

クルマの状態やユーザーのクルマの知識などによって選べるようになったとも言え、選択肢が豊富になっています。

車検に必要な物

車検で必要な物には以下の物があります。

法定費用の自動車重量税、自賠責保険料、自動車検査登録印紙はどこで車検を頼んでも共通ですが、部品代、その他はお店によって変わってきます。

・自動車検査証
・認印
・自動車納税証明書(継続車検用)
・自動車損害賠償責任保険証明証(自賠責保険証)
・車検時諸費用


このうち、「車検時諸費用」はこんな感じになります。

・法定費用
・車検手数料
・部品交換手数料
・その他、費用

法定費用

自動車重量税
車検などの際にクルマの重さによって課される税金です。

国に対して申告・納税する国税となっています。税額は車検証に書かれている車重をもとに計算され、乗用車は0.5tごとに税額が変わります。軽自動車は定額です。

自賠責保険料
クルマを使用する際に法律によって加入が義務付けられている強制保険です。

自動車検査登録印紙代
登録を受けている自動車で、長さ、幅、高さ、乗車定員、最大積載量、車体の形状、原動機の形式、燃料の種類、用途などで変更を生じる改造をしたときに受ける検査です。

マフラーやホイールなどの改造のほか、身体障害者用の装置を設置したり、エア・バッグを設置した場合などが挙げられます。

車検手数料

整備工場に支払う車検の手数料です。「車検基本料金」、「車検代行料」とも呼ばれます。

呼称がまちまちな分、整備工場によってどこまでのサービスが入るのかもまちまちです。内容は見積り明細で確認します。

部品代

検査で合格するために必要な整備が発生すると必要になります。もちろん、走行距離や日頃のメンテナンスによってもコンディションが変わってくるので、必要となる部品は変わります。

交換部品や交換作業に関しても、詳細な明細を発行してくれる整備工場を選ぶのがおすすめです。

交換されることが多い部品:オイル関係、ブレーキパッド、エレメント、タイヤ、タイミングベルト

部品交換手数料

部品交換してくれる整備士へ支払う費用です。

その他、費用

引取り・納車手数料
代車費用
書類作成費用など

車検ができる場所

軽自動車は軽自動車検査協会の専門の検査場で行い、それ以外は陸事分野の運輸支局で行います。

新規検査、構造等変更検査は、使用の本拠の位置を管轄する運輸支局・自動車検査登録事務所でのみ受検・登録を行います。

一般的に「車検」と呼ばれる継続検査の他、予備検査は、日本全国どこでも受検することができます。

この他、国土交通省の指定を受けている自動車整備工場では整備と検査の両方を行うことができ、検査後、必要書類(車検証、指定整備記録簿など)を陸運支局に持ち込むだけで新しい車検証を発行してもらえます。

認定工場では法定点検や修理などはできますが、最終検査は陸運支局に持ち込んだり、指定工場に持ち込んで検査を行います。


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