車の買い替えなどでは要注意、毎年4月1日現在でかかる税金

自動車税(地方税)

公開:2013/04/22 | 最終更新:2013/10/26

本のイメージ毎年4月1日現在で、自動車の所有者に課せられる税金です。道路を利用することに対して、その整備費などを負担する性格を持ち、各都道府県に申告・納税します。

乗用車はエンジンの排気量によって1台あたりの年税額で定められています。年度途中で購入した場合、登録した翌月から年度末までの金額を納税します。

軽自動車には自動車税は課せられていませんが、市町村税である軽自動車税が課せられます。

自動車税と違い、支払う形式は年税となるので、少し注意が必要です。

自動車税

月割課税の税額計算は、こんな感じになります。

税額×(課税される月数/12)=税額(100円未満切り捨て)

自動車税一覧

(排気量ごと)

税額
1000cc以下 29,500円
1000cc超~1500cc以下 34,500円
1500cc超~2000cc以下 39,500円

普通自動車の場合、月割制度があるので、上記税額を下記の計算式で計算します。

例えば1000cc以下のクルマを8月に購入する場合。8月、9月、10月、11月、12月、1月、2月と、課税される月数は7カ月あるので、自動車税は以下のようになります。

29500×(7/12)=17,200円

※3月に購入した場合、購入時には負担の必要なし

軽自動車税

軽自動車税はその年度を通しての課税となります。

注意すべきは月割制度がないので、年度の途中で登録や廃車をしても使用月数に応じた課税や還付はありません。4月1日に所有していた時点で1年分を一度に支払うことになります。

軽自動車税の場合

(軽自動車は年度を通しての課税)

税額
軽四乗用車(円) 7,200円
法律上は4月1日に所有していた人(販売店など)が支払っているので購入者は払う必要がない税金ですが、未経過分を支払うのが一般的であるようです。

その際、契約書には「自動車税未経過分相当額」と書かれていることが多いようです。もちろん、値引きをしない分、軽自動車税を負担しないとった交渉も可能です。

ただ、トラブルが多いのも事実で、実際に支払っている月数などをきちんと確認したほうが安心です。

反対に、譲渡などで車を手放す場合、名義変更の手続きが遅れていると変更前の所有者(名義人)が納税義務者となってしまいます。

4月近辺で名義変更するときは、トラブルを防ぐためにも名義変更の確認をし、必要があれば役所に連絡した上で書類をファックス、または郵送して手続きをします。


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