下取り費用はプラスばかりじゃない(汗)

下取り費用

公開:2013/04/26 | 最終更新:2015/12/13

車のイメージ 「下取り」というのは、中古車を購入する代わりに、それまで使用していた自分の車を買い取ってもらうことを言います。形としては、購入しようとしている中古車の費用の一部として売ることになります。

それってつまり出費じゃなくて、反対にお金をもらってることになるんじゃない? という話になりそうですが、そういうわけにいかない場合があるのです。

得をしたのか、損をしたのか、その判断は諸経費の合計にあり

もし、下取り価格を高めに見積もってもらえたら、とても得をした気分になりますよね。その分、車の購入費にあてて、経費を抑えることができます。

でも、困ったことに、下取りだと値引き金額と合算されてしまうので、下取りそのものの金額が分かりにくくなるのです。

さらに、下取りされたクルマには、もとのオーナーから販売店へ名義変更をするための費用が必要になるのです。これが諸経費に含まれます。廃車のための抹消登録や解体処理が必要となることもあり、その費用も諸経費に含まれます。

「値引き交渉に成功して得をした!」と思っていたら、諸経費を含めて計算してみると思ったほどの値引きになっていなかったという場合が出てくるわけです。諸経費に含まれる下取り費用には要注意です。

こうした経費には、「下取り車手続き代行費用」といった名称が使われることが多いようです。その他に、「下取り車査定料」といった名目が諸費用の中に入っていることもあるようです。

この費用も、意味する内容とサービスに納得できるかどうかが問題となります。

こんなはずじゃなかった! を防ぐには

やはり即決を避けることが、もっとも有効な対処法となります。

「今だけお得なんですよ」とか、「このクルマは人気のある車種だから、すぐに決まってしまうかもしれません」といったセールストークで焦ってしまうかもしれませんが、まずは落ち着いて、見積書を出してもらいます。

一度家に帰ってから判断する、というくらいの冷静さがあると安心です。

もしも本当に売れてしまったとしても、それは仕方ありません。そのクルマには縁がなかったということで、次を探すくらいの余裕を持つことが中古車購入の極意と言えます。


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