お店によってサービス内容が違うこともアリ

納車費用

公開:2013/04/28 | 最終更新:2015/12/13

余裕を持つイメージ 自動車公正取引協議会では、「納車費用」は次のように定義されています。

納車費用 購入した車を受け取る際に、販売店にお願いして指定の場所まで持ってきてもらうための費用です。

「納車費用とは車を販売店まで持ってくるための費用です」との説明を受けて支払ってしまった、という相談が多く寄せられますが、これは誤りです。
自分で販売店まで取りに行く場合は支払う必要はありません。

(消費者のみなさまへ 自動車公正競争規約とは 用語集た~ら)

しかし実際は、同じ「納車費用」といっても販売会社によって様々な見解があるようです。「ネットにこう書かれていたから値引きしてくれるだろう」と思い込んでいると、話が食い違ってトラブルになってしまう可能性もあるので要注意です。

契約書にサインをする前に、その言葉は一体どういったサービス内容を表しているのかを確認する必要があります。

「買ったクルマを自宅まで納車する費用」の場合

ドライバー2名が2台のクルマに分譲して移送するための人件費やガソリン代などを指している場合を言います。

1台は購入したクルマで、もう1台は購入したクルマを運転してきたドライバーを回収して帰るクルマです。

これは自販連(自動車公正取引協議会)と同じ見解の費用なので、購入者が店頭まで出向くことでカットしてもらうことが可能です。

もちろん、契約書にサインをする前に交渉する必要があります。

契約の前に見積書を出してもらい、検討することで、トラブルを防ぐことができます。

「洗車、クリーニング、ワックスがけなど納車準備のための費用」の場合

この場合、「納車準備費用」とか、「納車点検費用」といった名目が使われることもあるようです。

車検がある場合、納車のために準備する費用は車両価格に含まれているはずの費用なのですが、車両価格を安く見せるために切り分けられていることもあるようです。

サービス内容とクルマの状態が納得できるのであればいいのですが、その場合も、点検などの内容をしっかりと確認するべき。

ともあれこのケースも、見積書を出してもらって、事前に確認することで、トラブルを防ぐことができます。

提示されたサービスは、本当に自分にとって必要か必要でないかといった判断が大切です。


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