フロアベッドのメリット・デメリットとは

わしはベッド博士じゃ。 わからんことがあったら、何でも聞いてくれ。

ねぇねぇ、博士。 初めて一人暮らしするから、ベッドを買いたいんだけど どんなベッドがおすすめかな?

ほうほう、一人暮らしか。 なら、フロアベッドがおすすめじゃ!

フロアベッドって何?

フロアベッドは、床板もしくはすのこを敷いて、その周りにフレームで囲む事で出来あがっているんじゃ。 床面が低く天井が高くなることで部屋の圧迫感を減らし、お部屋を広く演出できるということで人気のベッドじゃよ。 フロアベッドのメリットとデメリットを教えよう!

フロアベッドのメリット

1.空間を広く使って開放感抜群

部屋の広さは床の面積だけでなく、高さも含まれます。
フロアベッドは床に布団を敷いて寝るような低さです。
そのため、大きな家具による圧迫感がなく天井までの高さを感じることができるので、開放感抜群の空間にしてくれます


2.高さが低いと安定


ベッドの高さが苦手な人は背の低いフロアベッドはメリットに感じると思います。

布団寝を続けてきた日本人には、布団寝とほぼ同じ高さのフロアベッドが違和感なく就寝時やくつろいでいる時も安心して落ち着けると思います。

安定感でいえば、揺れに対してもフロアベッドは安定します。

脚のあるベッドはどうしても揺れに対して弱く、とくにパイプベッドやロフトベッドのように高さもあり、フレーム自体の線が細いと揺れやすいのは想像できるかと思います。

その点、フロアベッドは床とくっついているので、地震時や近隣の工事などによる建物が揺れても、揺れに対する影響が少ないですよね。



3.小さなお子様でも安心


小さなお子様がいる家庭では、家族みんなで寝ることが多いと思います。

子供は非常に寝相が悪く、頭と足が反対になることも珍しくないため、普通のベッドだと不安で親が睡眠不足になってしまいます。

万が一ベッドから落ちても怪我の心配が少ないのがフロアベッドです。

背の高いベッドとフロアベッドのように低い高さから落ちるのとでは、体への衝撃が全然違います。
家族全員で川の時に並んで寝れるファミリーベッドや連結ベッドがありますが、背の低いフロアベッドタイプが多いのも納得ですね。



4.普通のベッドと比べて安い

フロアベッドは価格の安いものが多く、ベッドにあまりお金を使えない人にはおすすめです。

フロアベッドが安い理由としては、収納ボックスや脚がなくシンプルな構造のため、使用する部材が少ないです。

使用部材が少ない分、フロアベッドは同じ品質の他のベッドに比べて安いのです。
普通のベッドだと5~6万しそうなベッドでも、意外に3万円前後で買えたりします。

ベッドフレームの予算を低くできると、マットレスに予算をまわせるのはメリットです。
他の種類のベッドに比べて同じ予算で質の良い寝心地を手に入れやすいと言えます。

フロアベッドのデメリット

1.通気性が悪くカビやすい
フロアベッドで心配になるのは「カビ」。
マットレスは一晩でかいた寝汗を吸収し、吸収した寝汗はマットレスの内部を通り、下へ抜けていきます。
フロアベッドの床板がフラットタイプの場合、マットレスの下は通気性が悪く、湿気がこもりやすいので、高温多湿が大好物のカビにもうってつけの場所です。

カビ対策として部屋の除湿をしたり、マットレスを立てて換気するなど、風通しを良くするといった湿気対策が必要です。
また、マットレス裏のカビの発生防止のため、定期的にマットレスを上げて空気を通してあげましょう。


2.フローリング床に傷がつきやすい

賃貸マンションやワンルームのフローリングに家具を置く時は、床に傷がつかないか気になりますよね。

賃貸だけじゃなく、持ち家であっても床に傷をつけたくないと思います。
フロアベッドはベッドフレームを床に直置きが基本なので、フローリング床に傷がつきやすいのがデメリットです。

フロアベッドを置く場所にはなにか敷物を敷いて、床に傷がつかないように保護するのがおすすめです。

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3.ベッドから起き上がりにくい
フロアベッドは高さが無いため、先に足を降ろしてから起きる方法が取りにくいというデメリットがあります。

ベッドが低すぎると、しっかり座り込んだ状態になりますので、お尻があげにくく、必要以上にふんばったり、腕の力が必要になります。

深く沈み込んだソファから立ち上がりにくいのと同じで、起き上がりにくいのはデメリットです。

腰痛持ちの人や足腰の弱った高齢者の方にフロアベッドは合いません。
起き上がろうとすると、どうしても足腰に負担がかかるので、毎朝辛いという人もいるでしょう。


4.ハウスダストを吸いやすい

床に布団を敷いて寝るのは、ハウスダストを吸い込みやすい環境だと言われます。

アレルギーの原因になるハウスダストは、床から高さ30cm付近に舞っているといわれており、人体への影響が懸念されます。

フロアベッドも寝る位置が低いため、床に敷き布団を敷いて寝るのと同様に、ハウスダストを吸い込みやすいのがデメリットです。

床上から30cm離れていないと、ハウスダスト対策にはならないので、そういったアレルギーの方や気にする方はやめておいた方が良いでしょう。


5.組み立てができるか不安

フロアベッドを通販で購入する人が増えています。
多くのフロアベッドは、完成品で届くのではなく、自分で組み立てるものが多いのが特徴です。
女性や高齢者の人は組み立て式にデメリットを感じる人が多いです。



どうじゃ? フロアベッドのメリットとデメリットは理解できたかな?

博士ありがとう! やっぱり物には、何でもメリットとデメリットがあるんだね。 デメリットの方が多くて心配になってきちゃった…

そうじゃ。 ただ、メリットやデメリットになるかは、使う人次第なんじゃ。 また、最近ではデメリットを克服したフロアベッドも増えてきているのも事実じゃ。 実際に商品の詳細をしっかりみて、判断してもよいと思うぞ。

そうだよね! 僕は若いから起き上がりにくいってのは気にならないけど、博士にとっては気になる点だったりするもんね! 一概にこれが悪いって決めつけるんじゃなくて 自分に合ったベッドを探すことが大事なんだね!

そういうことじゃ。 自分に合ったベッドを探すことが一番大事じゃ。 他人にとってメリットでも、自分にとってはデメリットの場合もあるからの。 今回は、ここまでじゃ。 また聞きたいことがあればいつでもおいで。