がんにも良いといわれる「放射線」ですが、           具体的にどんな効果があるのでしょうか?

ホルミシス効果とは?

一般的に「放射線」は人体には有害ですが、一時的な低線量の放射線照射は体のさまざまな活動を活性化するといわれています。この理論を「放射線」の「ホルミシス効果」といいます。1980年ミズーリ大学のトーマス・D・ラッキー教授が発表しました。
「放射線」は大量に浴びるとがんの原因になるなど人体に深刻な影響を与え、最悪の場合死に至ります。しかし、地球上には自然放射線があふれており、私たちは常に微量の「放射線」を浴びています。そしてこの自然放射線の10~100倍の「放射線」を浴びることが人体に有益な効果をもたらすことがわかってきています。

放射線ホルミシス効果検証プロジェクトでは、ラットにおける実験で、1回15センチグレイの放射線照射で、がん転移率が40%減少し、1回4センチグレイの放射線照射で腫瘍の増殖が有意に抑制されています。

ホルミシス効果の人体への影響

低線量の「放射線」には、活性酸素を抑制する作用があります。活性酸素は生命を維持するのに必要な反面、様々な病気を引き起こしたり、老化を促進する原因いもなります。低線量の「放射線」には、ビタミンCやビタミンEによる抗酸化作用とは比較にならないくらいの働きがあります
この結果、免疫力の向上、血行促進、体温上昇、新陳代謝、アンチエイジング、身体の活性化、各種の病気治癒など人体に様々な影響をもたらします。


ちなみに海外に目を向けて見ると、世界で最も高い放射線を出している温泉はオーストリアのバドガシュタイン温泉で、ここの温熱とラドンのサウナ施設には世界中からたくさんの人が治療に訪れています。
放射性物質は玉川温泉と同じラジウム226で、10.2マイクロシーベルト/hと玉川温泉の約2倍の放射線量です。

医療の現場においてもすでに放射線を利用した治療も行われており、放射線はすべて有害という考え方は、すでに過去のものとなりました。