岩盤浴の利用方法

入浴時間

岩盤浴の入浴時間は、おおまかに60~90分が目安です。
流れとしては、15~20分おきに5~10分間の休憩を取り、水分補給をしながら2~3回の入浴が一般的なパターンです。
岩盤浴がはじめての方は、1回の時間を短くしたり、休憩を多めに取るのがいいでしょう。
また、岩盤浴は発汗作用が強いので、お風呂のように毎日の入浴は避けましょう。
通常は週に1~2回、体調に合わせて入浴して下さい。

入浴時の姿勢

特に決まりはありませんが、温熱効果が全身にバランスよく伝わる姿勢がおすすめです。
しかしながら、あまりしょっちゅう姿勢を変えるのは、よいとはいえません。温熱効果が行き渡らないからです。魚や焼き鳥と同じ理屈です。じっくり火を通して焼くと中までおいしく焼きあがるのと同じです。岩盤浴でも1回のセット時間のうち、60~70%が仰向けなら、30~40%が腹ばいというような割合で入浴するのがいいでしょう。なお、仰向けと腹ばいは逆の配分でも構いません。
例えば、腰痛や肩こりが気になる方は仰向けを多めに、冷え性でお腹を温めたい方は腹ばいを多めにするのがいいでしょう。

アルコールを飲んでからの岩盤浴はNO!

アルコールを飲んだ後の岩盤浴が危険なのは言うに及びません。
アルコールは急激に血管を拡張したり、収縮したりするので、血流もそれに伴って急激に変化します。これに岩盤浴の温熱効果が加わると相乗効果となり、尿量も増加し、水分減少と大変危険な状態になる可能性があります。
逆に岩盤浴後のビールは大変おいしいです。ぜひ、入浴後の1杯を楽しみにしていただき、入浴前のアルコールは避けるようにしましょう。

妊娠している方

岩盤浴の「遠赤外線」と「マイナスイオン」は、妊婦さんには、まったく問題ありませんので安心して入浴していただけます。
問題となるのは、「放射線」です。放射線の胎児への安全性は確立されていませんので、放射線が放出されている場合は、入浴は避けたほうがいいでしょう。
あずれにしても妊娠している場合は、脱水症状などには特に注意して、水分補給を十分に行い、入浴時間も短めにするなど身体に負担をかけないようにしましょう。