岩盤浴の温熱作用は痛みに効果あり?

岩盤浴の温熱作用による鎮痛

岩盤浴で入浴していると次第にポカポカ身体が温まってきます。
これは、岩盤浴の遠赤外線による温熱効果によるものです。
また、この温熱作用によって、血行が促進され、痛みが和らぐことにつながります。さらに脳内ではエンドルフィンが分泌されます。このエンドルフィンは、神経伝達物質のひとつで、免疫力を高めたり、痛みを和らげたり、気分を良くしたりする作用があります。そのため、「脳内麻薬」と呼ばれることもあります。

急性期の痛みには逆効果

よく温泉の禁忌事項として、「急性期の炎症があるとき」という記載を見かけます。これは岩盤浴にもあてはまることで、急性期の痛みには逆効果になるケースが多いので注意が必要です。まだ症状が安定している状態ではないところにさらに刺激が加わると、さらに悪化することが考えられます。
したがって、岩盤浴は、痛みに対しては、症状が安定している慢性期のみに限定して考えたほうがよいでしょう。

岩盤浴は慢性期の痛みに効果が期待される

以上のことから、岩盤浴は急性期の痛みや炎症には注意が必要ですが、慢性期には十分効果が期待されるものだと思います。岩盤浴の遠赤外線による温熱効果により、身体の深部から温まるので、血行促進、代謝促進などあらゆるメリットが期待できます。
岩盤浴の温熱効果を積極的に活用したいものです。