岩盤浴の鉱石は数百種類!鉱石によってそれぞれの特徴があります

岩盤浴に使われる鉱石には、非常に多くの種類があり、その数は数百種類にもなります。それぞれの鉱石が違った特徴を持っていますが、共通するのは、「遠赤外線」と「マイナスイオン」を放出しているということです。岩盤浴の鉱石には、「遠赤外線」と「マイナスイオン」による温熱作用と発汗作用が必要不可欠です。これらにプラスアルファとして、「低放射線」を放出して「ホルミシス効果」をもたらす鉱石もあります。
では、どんな鉱石があるのか順に見ていきましょう。

ブラックシリカ

北海道産で、「神天石」ともいわれ、希少価値の高い鉱石です。
遠赤外線とマイナスイオンの放出が非常に多く、この鉱石を使用している施設は多数あります。
特に遠赤外線の作用が強く、植物の成長が早まったという実験結果もあります。

天照石

九州産で、「高千穂天照石」「祖母聖光石」ともいわれています。
二酸化珪素の含有量が極めて多いという特徴があり、ブラックシリカと同等の遠赤外線の波長を持っています。
もうひとつの特徴として、細胞を活性化させ、生体の代謝・生育を促進する「テラヘルツ光線」といわれる光線を放出します。

貴宝石

中部地方産で、マイナスイオンの放出が自然界最高レベルといわれています。
遠赤外線の放出も多く、熱を加えなくとも自然に放出しています。
この鉱石を利用した岩盤浴は45℃~50℃と比較的高温なので、高めの温度がお好みの方におすすめです。

麦飯石

韓国産で、石の表面が麦飯に似ていることからこの名前がつきました。
温めると多量の遠赤外線やマイナスイオンを放出し、温度を上昇させても湿度を一定に保つ特徴があります。そのため、岩盤浴施設内の湿度を一定に保つ効果があります。

長命石

滋賀県産で、元素を多く含む鉱石です。
マイナスイオンを大量に発生させ、水をおいしくしたり、還元力があることがわかっています。
これらは、長命石の採れる場所の近くに落ちた田上隕石と関係があるのではないかと考えられています。

北投石

秋田県の玉川温泉、台湾の北投温泉でしか産出されていない非常に希少価値の高い鉱石です。
現在、採掘は禁止されているため、北投石を使用した岩盤浴施設はありません。
遠赤外線効果・マイナスイオン効果の他にラジウムなどの微量放射線による「ホルミシス効果」を持っているのが特徴です。がんなどの疾患を持った方が遠方から玉川温泉に訪れるのは、このためです。
この北投石を使用した岩盤浴施設はありませんが、「玉川岩盤浴スーパーマット」など北投石を使用した製品があります。
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岩盤浴の鉱石に含まれる成分

岩盤浴の鉱石に含まれる含まれる成分として、ほとんどの鉱石に共通しているのは二酸化珪素を多く含んでいるということです。
その他、鉄やアルミニウム、チタンなどの酸化物質、マグネシウム、カルシウムなどのミネラル、ラドンバナジウムなどの希少金属元素を含んでいる鉱石もあります。

岩盤浴に期待するもの

一般的な温熱効果と発汗効果による健康を期待して岩盤浴に行くのであれば、「遠赤外線」と「マイナスイオン」が放出されていれば十分でしょう。
しかし、がんなどの病気回復や治療を目的とする場合、「ホルミシス効果」を期待して「低放射線」を放出する岩盤浴を検討するのもありでしょう。微量の放射線は、がん化した細胞への治療に効くといわれ、免疫力を高めるといわれています。この効果を求めて玉川温泉には年間多くの人々がガン治療や湯治に訪れています。

こういったことを理解した上で、上手に岩盤浴を選ぶことが大切です。そして、自分にとってピッタリの岩盤浴が見つけられれば、きっと健康に役立ってくれるはずです。