待ち伏せ (1970) 監督 稲垣浩




ストーリー「映画データベース all cinema」


製作・三船敏郎。
監督・稲垣浩(遺作)
出演・三船敏郎
   石原裕次郎
   勝新太郎
   中村錦之助
   浅丘ルリ子

結集したスタアたちが凄すぎ。当時独立プロブームで、各々自分の会社を立ち上げ、相互出演・協力していたというからこれもそのうちの一本。

三船敏郎は同年、先に公開された 
座頭市と用心棒 
ですでに勝プロ製作作品に出演済み。 その稿でも書いたが、三船さんの黒澤明呪縛というか、「用心棒」というキャラをまるでセルフパロディぽく使い回し(言葉悪くてごめんなさい)してる感じに、ちょっぴり70年代、斜陽の時代に突き進む日本映画界のあがきのようなものを感じたけど。




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石原裕次郎は「黒部の太陽 (1968)」という大作で、三船敏郎と共演済み。
ちなみに「黒部の太陽」は祐次郎さんの「この映画は大きなスクリーンで観るべきだ!」の遺言どおり、長らくソフト化されていなかったのですが、ようやく数年前、解禁〜




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中村錦之助も自身が立ち上げた会社の「幕末 (1968)」などの作品で三船敏郎と共演もし、同時代映画人として相互出演を果たしている。




幕末 [東宝DVDシネマファンクラブ]




そしてヒロインは浅丘ルリ子!♡




女体 [DVD]




「待ち伏せ」に話を戻すと、この映画、いわくありげな男女が峠の茶屋に集結します。それぞれに理由があったり裏があったり・・・て、まるで近年公開されたタランティーノの「ヘイトフル8」みたい。タランティーノだけにさてはプロット盗んだか?




「ヘイトフル・エイト」オリジナル・サウンドトラック




再び「待ち伏せ」に話を戻して。
どの映画レビューを読んでも、中村錦之助の怪演以外は評価が悪い。いやでも私は楽しみました。だってこれだけのスタアがスクリーン狭しと暑苦しいのなんの、そんな贅沢他にないでしょう?。

単純に、もはや観られない会えない方ばかり(ルリ子さん以外は)なので、とにかくつべこべ言わずに楽しんで観た次第。

茶屋の娘を演じるのが、当時売り出し中の北川美佳。のちに三船敏郎と結婚し、三船美佳さんが産まれるわけです。なんか線の細い、優しそうな女優さんでした。




↓ やっぱり。思いっきり肩書き「用心棒」







2017年 2月23日
池袋・新文芸坐 にて鑑賞





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