大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン (1966) 監督 田中重雄





ストーリー「映画データベース all cinema」



大映「ガメラ」シリーズ第二弾。

一作目公開当時、大映社長の永田さんは「東宝のゴジラの向こうを張ってガメラなんて」とぼやいていたとも言われるが、映画は大ヒット。

私も子ども時代、テレビで見て多いに楽しんでゴジラより好きだった記憶があります。何せこの VS バルゴンは大阪が戦いの場となり、通天閣や大阪城が壊されますから。






映画冒頭、カネに目が眩んだ暑苦しい男たちが、ニューギニアに潜入し巨大な宝石・オパールを奪取します。現地人の反対を振り切り、拳銃で脅し。

しかしそのオパール、実は伝説の怪獣・バルゴンの卵だったというお話。

このくだり、ガメラシリーズには不可欠な子どもの出演がなく、調べると大人向けに製作したとのこと(反省材料としてこれにて封印だって)だから大人同士の裏切り、殺人シーンがエグくて子ども心に印象が残ってました。









40数年ぶりに観て、おいおいどこが大人向けなの?と苦笑。

突っ込みどころ満載やん。て実際に声に出して「なアホな」とか言って観ていたら、前の若いお兄さんがキリッと振り返り「静かにして下さい!」とめっちゃ叱られました。

せやね、特撮大好きくんたちにとっては外せない傑作だもんね。はい。静粛に。




↓ ヤフオク当時のソフビ・バルゴン(なんか脱力系)





一番笑えたのは(特撮ファン許せ!決して貶めるつもりではないので)ニューギニア・現地の設定。当然国内ロケで極彩色セットで、村人たちは衣装メイクがんばってもやっぱり日本人で。一生懸命訛ったカタコト日本語喋るのがかったるくて笑える。

↓ バルゴンの伝説と対処方法を日本政府に訴えるため、現地娘のカレン演じる江波杏子が緊急来日!(別映画)







いいね〜スタイル抜群、エキゾチックで雰囲気はバッチリ。

カレンは村に伝わる大きなダイヤモンドを持ち込み、その光りでバルゴンを誘導させ、最後は滋賀・琵琶湖におびき寄せて沈めます。水に弱い怪獣だったのです(弱っ!)。







子ども心のドキドキで観られなかったのは残念でしたが、テレビでカットされていないバージョンなので、それなりに見応えはあり。(でもちょっと長く感じました)




↓ ヤフオク。精巧。





2016年 5月16日
京橋・国立近代美術館フィルムセンター にて鑑賞





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是非!


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