東京の恋人 (1952) 監督 千葉泰樹






ストーリー「映画データベース all cinema」




黒澤明「白痴」 の翌年、三船敏郎と原節子の共演再び。


「白痴」で見せたような大芝居ではなく、とても肩の力が抜けたオシャレなコメディでとても面白かった。
原節子が「白痴」より痩せて美しく見えるし、三船敏郎も渋く格好いい。










街の似顔絵屋さんの原節子が、ダイヤのイミテーションを作る男・三船と出会い騒動に巻き込まれていくお話です。

銀座の宝石店にある50万円のダイヤを、店の人が心配して三船に模造品を作らせますが、その出来が良すぎて見る人買う人まちがってイミテーションのほうを本物だと信じてしまいます。

やがて本物を偽物と信じて手にしていた仲間が、隅田川にかかる勝鬨(かちどき)橋の上を走行中の都電から落としてしまいます。偽物と言えども美しい指輪なので、原や仲間たちは都電から飛び降りて橋の上を探します。が、そこで警笛が鳴り響き交通が遮断され、橋が二つに割れて跳梁します。







おおお〜初めて見た!てか、今やとっくに開かずの勝鬨橋だったので、こうして映画の中に映像が残されていたなんて感激〜!!!

映画では3回跳梁シーンがあり、原と三船が喧嘩して別れ別れになったりもする重要なロケーションです。


勝鬨橋 Wikipedea






他に、ダイヤの指輪を巡り森繁久彌と恐妻・清川虹子の掛け合いが抜群に可笑しくて。河に沈んだ50万円の指輪を取り戻すべく、ラストは勝鬨橋の下で当時の鉄製・潜水具に身を包んだ清川が潜るシーンでエンド。




↓ 清川虹子さん♡(写真は別)






三船の演技もさりげなく、5年後の傑作 下町 ダウンタウン みたいで良いなあ〜と思ってたら同じ監督さんでした。




↓ 世界のミフネ。若いっ






でもってこれも「下町」もソフト化されてないんだよな。千葉泰樹監督って私好みかも。もっと評価しても良いのではないか? と調べたら

2011年 
神田・神保町シアター で「一年遅れの生誕百年・千葉泰樹」として、

2016年
シネマヴェーラ渋谷 で「成瀬(巳喜男)になれなかった男」としてそれぞれ特集上映してた。



よし!もっと観て、おれがもっと評価するぞ!




千葉泰樹(ちばやすき)フィルモグラフィー 東宝サイト



2017年 7月
神田・神保町シアター にて鑑賞





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