打倒 ノックダウン (1960) 監督 松尾昭典





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トニーを続けて観る。

「大学の暴れん坊」 公開の翌年、というより4ヶ月後(この4ヶ月で3本完成させて)の主演作品。事故で亡くなったのが61年2月21日なので、実はこの時点で、余命一年無いことになる。









↑ 神保町シアターのパンフレットにあるように、思いのほか感動的でした。トニーこと赤木圭一郎の肉体美、運動神経がすごい。そして練習・試合シーンが多く、スタントマンを使わずガチでボクシングやっている姿に惚れ惚れします。

試合のラスト、家でテレビ観戦してた稲垣美穂子がたまらずタクシーで試合会場に乗り付け、群衆のなかをリングに向かう姿なんかは、「おいおい!ロッキー(1976)やん! エイドリア〜ン」と心の中で叫んでしまいました。トニーの顔面もボコボコやったし。










また結構ちゃんと撮れてて迫力あり。編集大変だったと思います。 ↑ タイトルバックも良し。今回は芦川いづみちゃんの出番はなく、だからポスターでは稲垣美穂子が(幸薄そうな)微笑みで。がしかし、全編に渡って *和田悦子(新人)という、常にボーイフレンドを侍らせながらトニーに迫る、お金持ちの家のビッチ娘が登場して、稲垣さん出番少なめで可哀想。

*ポスターでは和田二美代(本名)だけど、クレジットでは和田悦子で。







↑ 和田悦子さんは実はザ・芸能界一家で、弟は同時期に活躍した和田浩治さんでした。
悦子さんはその後の6年間で石原裕次郎・吉永小百合・坂本九らが出演する作品に数本共演したのちご結婚され引退?。すでにお亡くなりになったそうですが、今は愛娘さんがミュージシャンとして活躍しているそうです。



2017年 10月3日
神田・神保町シアター にて鑑賞




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