刑事物語 小さな目撃者 (1960) 監督 小杉勇





ストーリー Movie Walker




昭和の喜劇人・ 益田喜頓(ますだ・きいとん) 当時51歳のシリアス芝居、人気シリーズの一本。

51歳て。60代にしか見えない。昔の人は今の年齢基準と照らし合わせると、およそ10歳以上老けているように感じるのは私だけではないと思う。





キートンの笑智大学―笑いの学舎(まなびや)





映画でも子ども相手だからといって媚びない、どっちかと言えば「仕事が第一で子育ては妻の仕事」と言わんばかりの昔ながらの親父像。そんなだから子どもに引っ張り回される感じが見ていて面白い。

でもでも、子役がまあいわゆる子役で(笑)。演出大変だったろうなと感じました。つまり昭和35年の芸能界において、子役を役者としてきちんと指導・教育する機関もないだろうし。なだめ・おだてて無理矢理仕立てあげた様な気がしました。



 監督 「はい、泣いてごらん」

 子役 「・・・(泣けない)」

 監督 「こうして両手で眼を押さえて、えーんって感じで、そうだ肩を揺らせ     てみようか」

 子役 「(真似して)えーん、えーん」


  監督以下、どうにもと感じつつ、これ以上求められないのが分かっているの  で納得。
 

 監督 「よし!じゃ、本番〜!」



以上、妄想。













戦後の日本映画界すべてがそうとは言いませんが、子役も含めて本当の意味で「日本流エンターテインメント」が熟成するにはまだまだ早かった時代。製作者の苦心を感じながら楽しみました。











2017年 2月22日 ↑ 写真はラピュタ阿佐ヶ谷での上映パンフ。私は
神田・神保町シアター にて鑑賞




Amazon プライムで見る!(この文字クリックして検索!)



「刑事物語」と言えば、私の世代ではこっち ↓ 武田鉄矢版。


刑事物語 詩シリーズDVD-BOX














Japan Movie