帰ってきた狼 (1966) 監督 西村昭五郎





ストーリー



ジュディ・オング16歳。子ども心に彼女がレコード大賞を穫った「魅せられて」の時で29歳だからこんな初心で小悪魔的な時代があったことを知らず。ずいぶんにビッチな役柄でした。






パズル♡


いきいきパズル ジュディ・オング 40ピース






今で言う草食系、ひ弱な男子のひと夏の回想潭。お金持ちの彼には夏になればヨットでやってくる、お嬢様のジュディイ・オングがいて、その港町に開発で追い出された不良男子が舞い戻ってきて、なぜかこの3人が微妙な距離感でひっついたり離れたり。ジュディ・オングはその不良が逞しく、性的な魅力を覚えつつ、混血児(という表現も今はできないよな)という理由でなじったりして(要は馬鹿にして)遊んだり。何やらようわからん青春の悶々映画。

水着姿のジュディ、ヨットの上で「私が欲しい?キスしていいわ!」不良男子、ジュディの(柔らかそうな)お腹に接吻。それを離れたヨットから見つめる他の不良男子。セックスにはならない。キスの事実をあとで知った草食男子、嫉妬に狂う。そんな映画(って言われてもようわからんでしょ?)。











混血・不良男子は港を開発した実業家、小沢栄太郎を過去に刺して足を不自由にさせた過去があり、街に戻ってきたからには今度は殺すのではないかと噂され、でもその友人の別の混血児が小沢を襲い、しかし間違って不良男子が逮捕されて連行されていく・・・とネタバレさせてもようわからん。





♪魅せられて〜イントロのメロディと両手を広げて華麗な衣装は脳裏に焼き付いて離れません。このジャケはまさに10代、映画ではこんな顔で酷いことしてました。


ジュディ・オング ゴールデン☆ベスト Columbia years 1966~1972






混血児、あいのこ、であることの引け目があり、同時に差別もされ、多くを語らないので何を考えているのか廻りにはよく分からず、不良男子はジュディ・オングにいじられっぱなしで、例えば男を丸出しにしてレイプみたいな行動になることもなく。帰ってきた狼は狼らしからぬまま刑務所へ。不思議な映画でありました。倉本聰が脚本。だからか他のレビューとかでは高評価ですが、私にはイマイチ。










2018年 1月23日
シネマヴェーラ渋谷 ”西村昭五郎を再評価する!” にて観賞








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これではないです。


帰ってきたオオカミ





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