日大大三者委 専門家入れず(THE PAGE)

日大大三者委 専門家入れず
日大の問題はマスコミの格好の餌食になっている感があります。マスコミは世間の人たちに知りたいだろうと思う情報を流す役割の中にも、話題となっていることに対して「どう思いますか?」とあえて疑問を投げかけていく手法もとっていると思っています。今回の記事に関しても専門家を入れないことに対しての説明も日大側はコメントをしていますが、それはありえないという形で書かれています。世間の目線のずれも当然あるのだろうと思いますが、何をするにしても批判的にとられていく日大の取り組みに関して、この話題を世間はどこまで関心を寄せることになるのだろうかと感じています。

日大側としては最大限に取り組んでいるつもりであっても一般的な形として事前にこれまでの例などを参考にしてそれを真似てみたらいかがでしょうかと思います。考えて考えていい方向で出した結論が今回の専門家がいない状況だったのかもしれませんが、どんな対策を講じても批判されるようにもっていかれては、かえって逆効果になります。

今やタックル問題は日大の組織そのものがたたかれている問題にもなりました。これは他人事ではありません。どの組織にもすぐに生じる問題です。一つの事故や事件がその所属する組織そのもののダメージにつながることはよくあります。例えば手術の失敗が一人の医者の問題から病院組織全体の問題になっていくような感じです。日大問題は肝に銘じておく教訓として企業側は見ておくべき問題でしょう。