FXの注文方法の種類

ストリーミング注文

連続的に提示する価格(外国為替レート)に対して、お客様の任意のタイミングで発注できる注文方法。許容するスリッページ幅を設定することが可能。
ストリーミング注文の約定価格は、実際に注文を約定処理する時点において、配信した価格をもって約定するため、注文を発注した時の価格とは異なる価格で約定することがある。

指値注文(さしね注文)

現在レートより有利な注文価格を指定して発注する注文方法。具体的には買い注文の場合現在レートよりも「安い」価格を指定し、売り注文の場合は現在レートより「高い」価格を指定し注文を発注する。

逆指値注文(ぎゃくさしね注文)

現在のレートよりも不利なレートを指定して発注する注文方法。現在のAskより高い価格で買う、又は、現在のBidより安い価格で売る注文となる。買い注文の場合は取引レートのAskがお客様の指定した価格以上になること、売り注文の場合は取引レートのBidがお客様の指定した価格以下になることで、当該取引レートの価格により約定する。従って、逆指値注文は指定された注文価格での約定を保証するものではなく、相場の状況によっては、意図しない損失を被る可能性があり、約定価格が注文価格よりも不利な価格となる場合があることに注意が必要である。

IFO注文(アイエフオー注文)

新規注文と決済注文(損切り及び利益確定)を発注する注文で、IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法。例えば、現時点で1ドル=100円で推移しているときに、100円より安い金額の「1ドル=95円まで下落したら買う」という注文(新規の指値注文)を行うと同時に、「1ドル=105円まで上昇したら売り」あるいは「1ドル=90円まで下落したら売り」というような2種類の決済注文(OCO注文)を、セットで入れることができる。その後、2種類の決済注文のうち、どちらか片方が成立した場合、もう片方の注文はキャンセルされる。

IFD注文(イフダン注文)

新規注文と決済注文(損切り又は利益確定)を同時に発注する注文方法。”if Done(イフダン:もし~なら、の意味)”の略。新規注文が、「もし成立したら」、決済注文が有効になることを示している。 IFD注文の具体的な方法としては、はじめに新規注文を入れたい通貨や値段、取引数量などを決める。例えばドルを、1ドル=100円で、1ロット買うという希望があれば、その内容で新規注文を入れる。
また、それと同時に、例えば「1ドル=105円で1ロットを売る」という決済注文を出しておく。この場合、1ドル=100円になった時点で、新規注文が成立し、その後、1ドル=105円まで円安になれば、決済注文も実行される。

OCO注文(オーシーオー注文)

One Cancel the Other(ワン・キャンセル・ジ・アザー)の略で、自動売買の注文方法の一つ。種類の異なる二つの注文を発注しておき、どちらかの片方が成立したら、もう一方が自動的にキャンセルされるしくみになっている。OCO注文は、新規注文、あるいは決済注文のいずれの場合でも利用が可能。

FIFO注文(ファイフォ注文)

新規/決済の区別のない注文で、ポジションを保有していない場合や同一ポジションを保有している場合はポジションが追加され、反対ポジションを保有している場合は約定日時が古いポジションから順に決済される注文。

リーブオーダー

リーブオーダー(leave order)とは、条件が満たされた時に売買を実行するという注文を出す注文方法であり「指値」や「逆指値」を指す言葉。単に「リーブ」と呼ばれることもある。

リミットオーダー

リミットオーダー(limit order)は、値段を指定して売買する注文方法。「指値注文」と同じ意味で使われる。利食いを目的として出されることが多い。リミットオーダーの反対に、相場が思惑と逆に動いた場合に損失を確定させる注文は、ストップロスオーダーと呼ばれる。逆指値注文の形態をとり、あらかじめ損失を限定するために出されることが多い。