その他

Ask(アスク)

Askは、Ask rate(アスク・レート)を指す。為替取引において、銀行などの金融機関の売り手側が「この値段なら売れる」として提示する値段、つまり売値を指す。値段を提示された側(買い手側)は、売り手側が提示した値段で買うことになる。「オファー(offer)」あるいは「売値」「売り気配」「売り気配値(けはいね)」などとも呼ばれる。
売り手からAskを提示された買い手側は、その値段で買うことになる。反対に、買い手側が「この値段なら買える」として提示する値段はBid(ビッド)と言う。FX(外国為替証拠金取引)では、一般的に2WAYプライス方式のため、BidとAskが同時に提示される。例えば、ドルの値段を表す場合、「100.10円-100.15円」などというように提示される場合は、右側に表示される高い方の値段がAskである。

Bid(ビッド)

Bidは、Bid rate(ビッド・レート)を指す。為替取引において、銀行などの金融機関の買い手側が「この値段なら買える」として提示する値段、つまり買値を指す。値段を提示された側(売り手側)は、買い手側が提示した値段で売ることになる。「買値」「買い気配」「買い気配値(けはいね)」などとも呼ばれる。
買い手からをBid提示された売り手側は、その値段で売ることになる。反対に、売り手側が「この値段なら売れる」として提示する値段はOffer(オファー)あるいはAsk(アスク)と言う。FX(外国為替証拠金取引)では、一般的に2WAYプライス方式のため、BidとAskが同時に提示される。例えば、ドルの値段を表す場合、「100.10円-100.15円」などというように提示される場合は、左側に表示される低い方の値段がBidである。

為替差損

為替相場の変動により生じる損失を為替差損(かわせさそん)と言う。1ドル=90円でドルを1万通貨買い、1ドル=85円まで円高になった時点で決済した場合は、1ドル当たり5円、1万通貨で5万円の為替差損が出る。

決済

保有しているポジションについて、反対売買により損益を確定させること。仮に買いポジションを保有している場合は、「売る」ことで決済を行い、売りポジションを保有している場合は、「買う」ことで決済を行う。

キャピタルゲイン

株式や通貨などの相場の変動に伴って生じる売買差益のこと。FX(外国為替証拠金取引)では為替変動によって、通貨を買った為替レートと通貨を売ったときの為替レートの差によって生じる利益(為替差益)を指す。

順張り

順張り(じゅんばり)は、現時点での相場の方向性に沿って取引をする取引手法を指す。相場の流れに逆らわず、相場が上昇トレンドにあるときには買いポジションを持ち、下降トレンドにあるときには売りポジションを持つことになる。

逆張り

逆張り(ぎゃくばり)は、現時点での相場の方向性とは逆の取引をする取引手法を指す。相場の流れに逆らい、相場が上昇トレンドにあるときには売りポジションを持ち、下降トレンドにあるときには買いポジションを持つことをいう。

決済同時発注

新規注文の発注時に「利食い」また「損切り」の決済注文を同時に発注する注文方法。
新規ストリーミング注文の場合は「損切り」注文のみ発注可能。

証拠金

FX(外国為替証拠金取引)や商品先物取引などで、取引を行うために、あらかじめ取引業者へ預け入れる資金。証拠金は、「保証金」、「担保金」と呼ぶこともある。

ストップロス

損失を防ぐ目的で、損失を確定させる取引。「損切り」とも言う。また、事前に設定した損切りライン(値段)をストップロスということもある。安定的に利益を上げるには、ストップロスを適切に行うことが求められる。

純資産額

預託証拠金に約定評価損益を加え、出金予約額を差引いた金額。
純資産額=預託証拠金残高+約定評価損益-出金予約額

スリッページ

ストリーミング注文や逆指値注文が成立する際、注文時の表示価格(逆指値注文の場合は注文価格)と実際の約定価格との間に発生する価格差。
ストリーミング注文ではあらかじめ許容範囲を設定することが可能。

ストップオーダー

逆指値決済注文のこと。注文を出すときに、現時点の価格より不利な価格を指定して、売買注文を行う。つまり、買い注文を出す場合には、現在より高い値段で買うという注文を、売り注文を出す場合には、現在より安い値段で売る、という注文を出す。一般に、ストップオーダーは、損失を一定の幅に限定する目的で利用される。

投機

投機(とうき)は、相場の変動を利用して、その価格差から利益を得ようとすること。英語ではスペキュレーション(speculation)という。証券や通貨そのものの価値よりも、値動きに目をつけて短期的に利益を得ようとする行為である。主に、中長期的なキャピタルゲインの取得を目的とした投資とも言える。

必要証拠金

売りまたは買いのポジションを保有するために必要な証拠金。
必要証拠金は、取引する銘柄、通貨ペアによっても異なる。

ピラミッディング

外国為替証拠金取引で、利益が乗ってきたら、さらに取引量を追加する、つまり買い増しや売り増しを行って、より大きな利益を狙うこと。
例えば、1ドル=100円のときに5万ドルを買い、さらに、1ドル=105円になった時点で3万ドル、1ドル=110円で1万ドル、というように利益が乗るにつれて、買い増ししていく。
ピラミッディングは、ポジションを増やす資金に評価益を当てるという考え方であるため、評価益が出ていないと使えない手法である。この点では、ナンピンと反対の考え方である。

約定

約定(やくじょう)とは、FX(外国為替証拠金取引)や株取引、商品先物取引などにおいて、売り手と買い手の条件が一致して売買や取引が成立することである。約定した日、つまり取引が成立した日のことを「約定日(やくじょうび)」と言う。

利食い

利食い(りぐい)は、保有しているポジションに対して評価益(含み益)が出ている状態で反対売買による決済を行い、取引を終了させて利益を確定すること。安い値段で買い、高い値段で売る、あるいは高い値段で売っておき、安い値段で買い戻すことで実現する。

レバレッジ

小額の証拠金を元手に、それより大きな金額の取引ができるしくみ。FX(外国為替証拠金取引)などの証拠金取引では、レバレッジを使うことで、預けた証拠金(保証金)以上の取引が可能になる。2009年8月3日に公布された内閣府令により、レバレッジ規制が行われ、2010年8月1日より、FX(外国為替証拠金取引)については、最大レバレッジが50倍までに制限された。また2011年8月1日からは最大レバレッジが25倍に制限された。(個人口座の場合)

レート

ある通貨をほかの通貨に交換するときの取引価格。為替レート、為替相場などとも言う。例えばドルと円を交換する際に1ドル=100円10銭、などという場合、ドル/円のレートを示していることになる。