テクニカル分析用語

エリオット波動論

チャート分析に用いられる理論のひとつで、中・長期的に株価のチャートを追っていった場合、5つの上昇波動と、それに続く3つの下降3波動の組み合わせで成り立つと考えられています。

一目均衡表

時間の概念を取り入れたチャートで、基準線、転換線、遅行スパン、先行スパンa、先行スパンb、および先行スパンaとbで作られる抵抗帯(雲)と呼ばれる価帯を、ローソク足のチャートと比較して価格水準を判断する指標です。

移動平均線

過去N日間の終値の平均をつないだ線を指します。その他、現在の価格をそれ以前の価格に比べ強調するように特別な加重計算を使った加重平均線・指数平滑化移動平均線等もあります。

ゴールデンクロス

移動平均線の短期線と長期線の動きに注目し、長期線が上昇局面または横ばいの状態にあるとき、短期線が長期線の下から上へ突き抜ける事を、一般的にゴールデンクロスと呼び、買いサインとされています。

乖離率

移動平均線と価格がどれくらい乖離しているかを示す指標の事です。

サイコロジカルライン

市場参加者の心理が強きに傾いているか弱気に傾いているかを分析する指標です。

ストキャスティックス

一定期間内の最高値と最安値の間で現在の価格がどの水準にあるかを示す指標です。%Dが70%以上で買われ過ぎ、30%以下で売られ過ぎと判断します。特に80%以上や20%以下で%Dが反転すると一般的に有効だと言われています。

三角保ち合い

相場がレンジを形成し、チャートの上値の抵抗線と下値の支持線が徐々に近づき、形状が三角形のようになる状態を言います。

ダブルボトム

安値をつけ反発した後、再び同水準の安値をつけた後上昇に転じるパターンを言います。

だまし

テクニカルのサインがでたものの、その通りにはならず反対の結果となる事を言います。

ダブルトップ

高値をつけ反落した後、再び同水準の高値をつけた後下落に転じるパターンを言います。

デッドクロス

移動平均線の短期線と長期線の動きに注目し、長期線が下降局面または横ばいの状態にあるとき、短期線が長期線の上から下へ突き抜けることを一般的にデッドクロスと呼び、売りサインとされています。

トレンド

値動きの「傾向」の事をいいます。

半値戻し

一般的に相場は下落した後、下落分に対して、3分の1、2分の1、3分の2あたりまで上昇するという経験法則があります。半値戻しは、その2分の1戻しを示しています。

パラボリック

大相場に活躍するテクニカル分析の指標であり、ローソクチャートの上下に出ている放物線の形をした線の事を指しています。

ボリンジャーバンド

今後の相場のレンジ(値幅)や反転を判断する指標の事を言います。上下にバンドが引かれ上下の幅は移動平均線を基準とした標準偏差といいます。

フィボナッチ

始めに0があり、その0に1をたして1になり、1に1をたして2になり、と続くAn+2 = An + An+1の関係にある数列の事です。フィボナッチ級数がエリオット波動理論の数学的基礎となっており、1.618や0.618、0.382という数値は、「フィボナッチ級数」または「黄金分割比」といわれ、相場にもさまざまな形で応用されています。

ポイント・アンド・フィギュア

あらかじめ定めた値幅の更新を○×で表記し、×印は価格上昇を、○印は価格下落を示しております。転換点を捉える事によって、価格の傾向を読み取る事ができるという特徴がある指標です。

半値押し

一般的に相場は上昇した後、上昇分に対して、3分の1、2分の1、3分の2あたりに値下がりするという経験法則があります。半値押しは、その2分の1押しを示しています。

バーチャート

高値と安値を縦線で結んだもの(棒足)に、 終値を横線で書き足したものを言います。

ヘッドアンドショルダー

チャート・パターンのひとつで、典型的な天井(高値をつけて下落に転じるポイント)の形を示しています。「肩→頭←肩」の形に見えることからヘッドアンドショルダー呼ばれております。

四本値

始値・高値・安値・終値の4つの値段の総称の事です。

ラインチャート

終値だけで描かれていて、その日の高値と安値を無視しているチャートの事です。

RSI

過去数日間における価格の変動幅(上げ幅・下げ幅)から相場のリズムや法則性を読み取る指標の事で0%から100%の間で推移し、一般に70%以上は買われすぎ、30%以下は売られすぎと判断されています。

MACD

2つの指数平滑移動平均線の差から 相場の周期とタイミングを捉える指標です。MACDの傾きからトレンドの方向性を見るといった利用方法もあり、一部には根強い人気があります。

RCI

ある期間内の終値に上昇順位をつけ、その期間の日数との相関関係を指数化したものです。一定期間の終値が日数の経過とともに順番に上昇しているのか、逆に順番に下降しているのかを判断する際に使用されることが多い指標です。