俳人のつもりで

久しぶりにまた自転車に乗ることにした。
伊豆、千本松原の今日は晴れ。旅気分。
天国では山川草木、鳥の声が人の心を癒すというが、時々木々の合間から聴こえる鳥の声には、古への人のその時の心を伝えているのではないかと思える時がある。映画「BALLAD 名もなき恋のうた」の最後の“ありがとう”の文字だ。


千本松原は文人にも愛されていたそうで、偶々今日見た歌碑には、



「さくら花かつ散る今日の夕ぐれを幾世の底より鐘のなりくる」
とあり、沼津市出身の歌人明石海人の歌で、同じような意味を歌っているのではないかと感じた。

僕の今の心も、何十年何百年後のだれかに鳥たちが伝えてくれるのだろうか。