心臓病の予防と血圧について








背骨と病気の意外な関係④

●胸椎の矯正で心臓病の予防を

成人病の中で心臓病は、

脳卒中・がんに続いて三番目に

死亡率が高い病気です。

心臓病の中でも、狭心症・心筋梗塞というのは

同じ系統の病気です。

心臓は、大体その人の拳の大きさが標準です。

その拳大の心臓は、

新鮮な血液を全身に送り出し、

炭酸ガスや老廃物を含んで

汚れて戻ってきた血液を、

肺へ送り出すポンプの役目を果たしており

普通、一日10万回以上鼓動を繰り返しています。

この心臓の運動のための

栄養を補給している血管とか、

冠状動脈が硬化して、血管の内部が狭くなってつまると

血液の流れが断たれ、

その部分の心筋が動かなくなります。

これが心筋梗塞なのです。

血液の流れが少なくて、酸素の補給が悪いとき

締め付けられるように胸が痛むのが狭心症です。

これは主に、胸椎上・中部の異常によります。

脳から心臓へ達している神経が、

その異常で圧迫されるため心臓の働きに障害を生じ、

心臓をとりまく冠状動脈の硬化、

あるいは老化に大きな影響を与えます。

なので、胸椎矯正法によって血行を良くし、

心臓に刺激を与え、老化を防ぐことも大事です。

(胸椎:1~5番)










●背骨の調整で血圧が下がる

健康診断とかで

一番多く発見されるのが高血圧です。

一般に50代から60代になると、

拡張期血圧、いわゆる低いほうの

血圧が上昇する人が多く

収縮期血圧、高いほうの血圧との差が縮まってきます。

体型的にみると、みぞおちが急に膨れてきて

肩から頸にかけてうっ血の多い人、

のぼせ、不眠、神経痛、便秘の常習者

ヤセ型で頭痛やめまいのする人など、

高血圧の人にその症状が多いです。

こうした高血圧症に対しては、

背骨全体の矯正に重点をおき、

バランスを整えることによって

血圧を下げることができる場合が多いです。

特に40代以降は、

毎日規則正しく矯正を行っていくことで、

血圧を安定させることが可能になります。

いずれにしても、

全身の血液循環を正常にすることが大前提です。




心臓病の予防と血圧の調整にも効果があります