あくびって何で出るの?     子供からの質問の答え方

子供からの質問って、思いもよらない所から
飛んできますよね?

答えられることならいいけど、ママだって
何でも知っているわけじゃありません。
だからって「そんなこと知らないわ!」で
終わらせないであげてください。

せっかくの大事なコミュニケーションの時間
楽しみましょう!

1、どう答える?子供の素朴な疑問

子供は、色んなことに興味を持ちます。
自分が触れるもの、見たもの、体験したこと…。
大人の私たちから見ると、本当に驚くところに
好奇心の目がいったりします。


そんな素朴な疑問をママにぶつけてきたら、
さぁ、どうしましょう?「知らないわ」で
終わらせちゃいますか?
それは、とってももったいないです。

子供の学ぶ好奇心は、のちの勉強への興味に
つながります。それをママとのコミュニケーション
で得られるなんて、とてもお得だと思いませんか?

答えを探すのは大変かもしれないけど、子供からの
質問に答える、私なりのコツをお話しましょう。


(1)子供と一緒に調べる

目の前のスマホやパソコンで、ママが素早く探すのは
確かに簡単です。質問の内容によっては、それでも
いいと思います。

でもせっかくだから、子供と一緒に調べてみま
しょう。
うちの場合は、本で調べます。図書館で質問に
関連する本を読んだり、借りたり、もしくは
本屋さんで少し読んでみたり、買ったりします。
色んなことに興味を持ってもらいたかったので、
うちにはいろいろなジャンルの図鑑がたくさん
あります。


(2)連想ゲームのように別の疑問が出てこないか、
  しっかり話を聴く

一緒に本で調べていくと、関連した疑問が出てくる
ことがあります。これも一緒に調べましょう。
もちろん一度にたくさん調べるのは大変ですから
「次に、これを調べようね」と約束することも
あります。それに、子供は少し「物足りないな」
と思うくらいが、興味を持ち続けたりもします。
(お腹いっぱいになると飽きちゃうんですね)

時間ができたときには、質問をもう一度確認して、
また一緒にしっかり調べてあげてください。
これを繰り返していくと、子供が色々な○○博士に
なれますよ。


(3)映像で見せる

可能なら映像で見せるといいですね。
今、本屋さんではDVD 付きの図鑑を売ってますよ
ね?あれはとても良いですよ!
字としてしか頭に入ってなかったものが、音や動きで
入ってくるので、とても楽しくなり、子供はどんどん
色んなことを覚えていきます。
今では、動物園や水族館で、プレートを見る前に、
生き物の名前がわかるくらいです。


一緒に調べると、こんなに良いことがたくさん
あるなんてとってもお得ですよね!
ぜひ、子供と一緒に楽しんで、答えを探してみて
くださいね!

2、あくびって何で出るの?

次は、例をあげていきましょう。

例えば、子供が「あくびってどうして出るのー?
と、疑問を持ったとします。

一緒に調べるなら、体関係の本を探してみましょう。
今日は特別に、目の前でも、お話しちゃいますね。


あくびは、他の動物でもするように、原始的な行動
です。そして、実は、まだあまりはっきりと出る
理由がわかっていないので、いくつかの説をお話
していきます。


(1)眠い時や退屈な時に出るあくび
これは鈍くなった脳の働きを活性化させるために
たくさんの酸素を送り込むための行動です。

(2)緊張した時にでるあくび
何かの発表などで緊張して、生あくびが出ること
ありますよね?あれは、緊張している脳を
リラックスさせ、脳の働きを高めるためと言われて
います。

(3)その他
脳が疲れて熱を持った時に冷やすため、という説や
病気が原因で起きることも考えられるそうです。


これをそのまま読める子は、読ませてもいいですが、
ママが口頭で伝える場合は、その子の年齢や理解力に
応じて、簡単な言葉に変えながら、話してあげて
くださいね。

3、口に関することを調べてみよう!

あくびがどうして出るのかはわかりましたね、

では次に、子供が口に関する行動に疑問を持った
とします。そしたら、それを調べてみましょう。


(1)咳
これは、口に入ってきた異物を外に押し出すために
起きるものです。
風邪の時には、菌やウィルスを、物を口にした時に
咳込んだ時には、食べ物や飲み物を外に出します。

(2)くしゃみ
こちらも咳と同様、異物を出すためです。

(3)いびき
寝ているときに、鼻がつまっていたり、口で息を
していると起きます。
あとは太っている人や仰向けに寝ると、喉の
空気の通り道が狭くなって、起こりやすくなります。


さらにここで、「咳とくしゃみって我慢していい
の?」と聞かれたとします。
もちろん、それも調べましょう。


・我慢すると
あくび…ボーッとする。我慢はできればしない方が
  いい。

咳…風邪のひき始めは、喉の炎症なので我慢しても
  いい。のど飴やマスクも有効。
  ただし、気管支炎や喘息は、肺からの咳
  なので、 我慢しないで、病院へ行く。

くしゃみ…我慢しない方がいい。
  異物として出したいものが出せない。
  くしゃみをするときの力が放出されず、体内に
  向かってしまう。ひどい時には、肋骨を折った
  り、鼓膜を傷つけたり、ぎっくり腰になったり
  する。

いびき…我慢をすることはできない。


このあとに、これに関するDVDやテレビ番組があれば
見るといいですね。

こういう風に、連想ゲームのように、気になることを
どんどん調べていくと、頭に入りやすいし、大人でも
楽しいですよね。
これが習慣になると、子供からの質問が楽しみなって
きますよ!



WONDER MOVE 人体のふしぎ [ 講談社 ]