自分からできる!やれる!子供の家事

お掃除、洗濯、料理に子育て、毎日の家事大変です
よね?

少しでも子供が手伝ってくれたらなぁ、と思うこと
ありますよね。でも現実は、ゲームばかりしてたり、
戦いごっこやおままごとをしてたり、遊びに夢中に
なっていて、ママがやっている家事になんて全く
関心がないようにみえます。


でも実は、子供たちはわかってるはずです。
毎日お部屋がきれいなのも、きれいなお洋服を
着られるのも、美味しいご飯を食べられるのも、
ママのおかげだってことを。

ママが思うより、子供たちはいろんなことを考えて
日々過ごしています。ちょっとした工夫で、
お話して、自覚させて、やる気を刺激してあげれば、
子供が思わぬ能力を発揮したりもするのです!


子供のお手伝いのやる気を刺激する、そんな
アプローチ方法を提案したいと思います。
ぜひ、見ていってくださいね。

1、子供の話をしっかり聴く

自慢話になっちゃいますが(笑)、うちの子たちは
4才と6才の頃から、お風呂掃除とトイレ掃除を
してくれてました。特に3人目妊娠中は、毎日、
私が何も言わなくてもやってくれて、とても助かり
ました。

今は、子供も色々と忙しいので、毎日はやって
いませんが、いざというときになれば、きちんと
やってくれます。


どうして子供たちは、嫌がらずにやってくれた
のでしょうか?
お手伝いをしてもらうまでの流れを見ていき
ましょう。


「お手伝いをやらせる」となると、ついつい唐突に
「これやって」とお願いしてしまったり、
「これやりなさい!」と命令してしまったりして
いませんか?

これ、反対の立場だったらどうでしょう?
自分の好きなことをしているときに、意図しない
ことが舞い降りてきたら、「えー」となりますよね?

まずは、自分も家族の仲間で、家族のためにやれる
ことがあるんだ!ということに気がつかせて
あげましょう。


子供にお手伝いの話をするときに、こう話してみて
ください。

「ママは毎日、家族のためにお掃除して、お洗濯
して、お料理もして、○○して…○○してるんだ。
でもね、ちょっと大変なんだ。」

すると子供たちは、ママはこんなにいろんなことを
してたんだ、と気がついてくれます。次には、こう
続けてみてください。

「○○ちゃん(くん)も家族だよね?ママの家族の
お仕事、少しでいいからお手伝いしてくれない
かな?」

きっとママのことが大好きな子供たちは、喜んで
「うん!」って言ってくれると思います。


ここで注意なのは、もし「うん!」て言ってくれ
なかったときです。
その時は、何かやりたくない理由があるはずです。

子供の話を聴く時は、自分の欲望は捨ててください。
「やってほしい」「やらせたい」と欲望が勝っている
うちは、子供はそれを察知して、自分の話なんか
聴いてくれていない、とますます固くなってしまい
ます。

子供の話を聴く時は、相手がどういうつもりで
言っているのか、どういう気持ちなのか、根気よく
聴いていくしかありません。
子供なので、時には何を言っているかわからない
こともあるけど、ママの言葉で「こうなのね?」
「こう思ってるのね?」と確認してあげてください。

そうすると、最後には、「ママは私(ぼく)のこと
わかってくれた!」と思って、今度はママの話を
聴く気持ちになってくれます。


そこまでできたら、本題に入れます。

「○○ちゃんは、家族のために何ならやれそう
かな?」と聴いてみます。もし、よく
わからなさそうな場合は、例を挙げてあげて
ください。

「お風呂掃除は、この道具でこういう風にお掃除
するんだけど、できそうかな?」

一つ一つ聴いてみて、やれそうなものに導いて
あげましょう。


実は、この段階が一番大変だと思います。
人の話を、自分の欲望ではなく、本当に相手の
気持ちになって聴くのは慣れるまで、とても大変
です。でも、ここが一番大事。
これができてしまえば、後は子供にお任せです。

では、次にいきましょう。

2、子供をリーダーにする

子供がやる!と言ってくれたら、次のお話です。

「じゃあ、今日から○○ちゃんが、お風呂掃除
リーダーだよ!」

子供はリーダーが好きです。頼りにされたり、
任されたりするのが大好きなんです。
ですが、任せるからには責任を持たせます。
子供がリーダーで、ママはお手伝いなのです。

子供をリーダーにするときには、やれば起こる良い
結果と、やらないと起こる悪い結果を考えさせ
ましょう。

「もし○○ちゃんが、お風呂掃除をしたら、どうなる
かな?」
「じゃあ、もし○○ちゃんがお風呂掃除をやらなかっ
たらどうなるかな?」

もちろん、良い結果は「お風呂がきれいになって、
お風呂に入れる」、ということで、悪い結果は
「お風呂は汚ないままだし、お風呂に入れない」
ということですね。


これが、子供の責任です。
ここはママの我慢どころですが、本当に手を出しては
いけません。子供が掃除をしなかったからといって、
子供の許可なくママがやってしまったら、ママは
約束を破った、子供はリーダーではない、という
ことに子供は気がついて、またやる気を出させる
には、子供の信頼を取り戻す必要ができてしまい
ます。

ママは完全にサポートにまわりましょう。
お掃除のやり方を教え、道具を渡し、リーダーが
しっかりお風呂掃除ができるように見守るのです。

3、子供に任せる

ここまでくれば、子供は自分で自信を持ち、
責任を持ってやってくれます。

やらないことが続いた時は、どうしてこうなった
のか、やらないとどうなるのか〈1〉の要領で
根気よく、子供と向き合ってください。


最初、子供が自分からやってくれるようになる
までは、本当に我慢の連続でした。口うるさく
言ってはいけない(子供がリーダーですから)、
やらないからといって勝手にやってはいけない、
と毎日モヤモヤしていました。

でも、そこを乗り越えると、見違えるように
子供たちは自信を持って、仕事をしてくれるように
なります。そしたら、ママの仕事が一つ減って、
子供たちと遊ぶ時間ができますよ!
(それもやれば起こる、良い結果です!)


家事をやってもらう以外の時も〈1〉の話の聴き方は
役に立ちます。大変ですが、しっかり子供と向き合う
ことが大事ですね。



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