もう!言うことを聞いて!

毎日、子供の相手、楽しいこともあるけど、大変です
よね。

イヤイヤ期の子供の癇癪に付き合って、戦いごっこや
ちょっとしたイタズラに振り回されて、小学校に行け
ば、学校の準備や宿題をやらせないといけなかったり…。


「もう!言うことを聞いてよ!」


そのイライラ、よくわかります。私もそうです。
上の子二人はよくケンカするし、小さい妹が近くに
いるのに戦いごっこを始めるし、毎日、戦いですよ。


だけど「ま、いっか」とか「今日はちゃんと話をで
きた」って思う日もあるんです。

キレイ事は言いません。「これを読めば、今日から
子供が言うことを聞くようになるよ」なんて言いませ
ん。でも「こういう考え方があるんだな」「まぁ、そ
うだよね」と、少しママが楽に、気持ちが軽くなれば
いいなと思って、子供との接し方の提案をしたいと思
います。

リラックスして、読んでみてください。

発想を変えてみる

子供を叱る時、「子供」を静かにさせたい、「子供」
にこれをやらせなきゃ、と思って話をしていませんか?

相手の行動を変えさせるのは、例え、子供相手だとし
てもとても難しいです。その時は命令でうまくいった
としても、自分で行動できる子にはなれないですよね。

そんな時は、もっと変えやすい「自分」の行動を変え
てみましょう。



子供が騒いでたら、「何で大きい声を出すのかな」と
考えてみる、聞いてみる。

宿題をやらせたいなら、「今、子供は何をしている
時間かな」と、よく観察してみる、聞いてみる。



イヤイヤ期だと、子供もまだ言葉が少なくて、本当に
何を思っているのかはわかりにくいけど、子供を理解
しようとよく見ていると、心が少し落ち着いたり、う
まくいけば、「あ!これか!」とこだわりがわかった
りすることもあります。

もちろん、わからない場合もあります。
もう、それは諦めましょう(笑)
これこそ、キレイ事は言えないです。

専門家なら、「深呼吸して落ち着いて」とか、何か
諭すようなことができるかもしれませんが、私なら
イライラ大爆発です!
ママも人間だから、しょうがない。それでいいじゃ
ないですか。



もう少し成長して、小学生くらいになれば、きちん
と話ができます。

「宿題やりなさいよ」「あとで」

と、なったとしたら、ママは今やらせたくても、そ
こは一呼吸おきましょう。
今は、何か別のことに集中しているかもしれません。
これが終わったらやろう、と思っているかもしれません。

「宿題やりなさい!」「あとで!」
「ゲームなんかやってないで、今やりなさい!」
「あとでって言ってるじゃん!」

これでは、ママからの一方的な押し付けです。

「あとで」が気になるなら、子供に質問してみまょ
う。「あとで、は、何が終わったら?」

ここで出てきた答えは、子供自身が出したもの。
押し付けて、強制したものではありません。
次にこの自分で出した答えを破った時は、堂々と
叱ってあげてください。

約束を破るのはよくないこと。
それは子供でもわかりますから。

相手を変えようとしない

子供を誘導したり、命令で強制したり、そういう
行動を子供は敏感にキャッチします。

子供に限らず、誰でも「理解された!」と感じた
後には、その人の話を聞いてあげようと思うもの
です。

逆に「~しなさい」しか言わない人には、反発し
たくなります。ママもそうじゃないですか?


「早く洗濯干してよ」
「掃除しなさいよー」
「洗い物たまってるけどー」


ってパパに言われ続けたら、「うるさい!今やる
よ!」と言い返したくなりませんか?

パパはママにそう言う前に、ママは休憩中じゃない
か、自分に時間があるなら自分がやれるんじゃない
か、「自分の行動」を変えることなら簡単に考えられますよね。

つまり、そういうことです。

子供相手だと、つい上から物を言ってしまいがちで
すが、1人の人格ある人間としてしっかり向き合っ
て、理解して話すことがとても大切ですね。


それでも、ママも人間。イライラしても当然です。
完璧なんか目指さずに、人間らしい、あなたらしい
ママを目指してくださいね!





完訳7つの習慣 人格主義の回復 [ スティーヴン・R.コヴィー ]