文系受験生のための化学基礎講座 1 酸化還元の定義と酸化剤、還元剤

酸化還元は電子の売り買い

大初心者速攻 大学入試センター試験、文系の受験者のための化基礎の講座

酸化還元は電子のやり取りで全て考えよう
酸素が結合する➡️酸素に電子を奪われる➡️プラスの電荷を帯びる この図式をまず頭に叩き込んでください。
(1)O原子が結合すると酸化されたといいますこれは1番もとになる考え方です
(2)酸素と共有結合した瞬間、不対電子は酸素に奪われます
(3)その結果プラスの電荷を帯びてしまいます

この3つをしっかりと理解してください。

次に参加還元は必ず裏返しで同時に起こっているということを理解してください。
つまり、電子を奪った奴がいれば、電子を受け取ったものが同時に存在します。
ですから相手を酸化した奴がいれば、電子を受け取って自分は還元されているわけです。
逆に相手を還元した奴がいれば、電子を与えて自分は酸化されています。

という事は、次のようにまとめられます.
相手を参加する物質(=酸化剤)は相手から電子を奪うことで自分自身は還元される
相手を還元する物質(=還元剤)は相手に電子を与えることで自分自身は参加されます。

といっても、共有結合っていうくらいだから、相手の電子をすっかり奪って陰イオンになるわけでもないし、相手に電子を与えて
自分がすっかり陽イオンになってしまうわけでもない。そこで、共有結合していても、電気陰性度が大きい原子は電子を取り込んでマイナスイオンになったものとして電荷を想像します。
乱暴に言えば、共有結合でもイオン結合のようにみなしてしまうことです。
この時にそれぞれの原子が持つイオンの仮想電荷を酸化数と言います。
今日はここまで。