そりは、ももの付け根近くの筋肉で、皮・脂・肉の  三拍子揃った魅力的な部位

そり

そりは、ももの付け根近くの骨盤の内側にあるピンポン玉くらいの大きさの筋肉で、赤身肉を包むような真っ白な皮が特徴的な部位です。大変おいしい部位で、フランス語でソリレス(「愚か者はそれを残す」)と言われるほどです。非常においしいのに知らないと捨ててしまうことがあったため、こういう名がついたようです。見た目にも皮と肉の間にある脂など、いかにもおいしそうです。

そりの食感・味

食感は、歯ごたえが強めで、食べごたえがあり、独特の弾力があります。噛むごとに肉汁があふれ出ますが、しつこさがなくうま味があります。皮と脂と肉の三拍子揃ったうま味は格別です。

おいしい食べ方

塩が肉の上質なうま味を最も楽しめるのでおすすめですが、濃厚な味付けがお好みならタレもいいでしょう。柚子胡椒でアクセントを付けても楽しめます。

おいしい焼き方

ミディアム」で、皮をカリカリに焼いて脂はなるべく落とさないように焼くのがおすすめです。肉もじっくりと焼いてジューシーなうま味を楽しめれば最高です。

合うお酒

・ワインが合う数少ない部位で、赤ワインなら上品であまり重くないタイプ、白ワインならシャルドネなどのしっかりしたタイプがおすすめです。