豚肉は、日本人が最も食べている肉で、ビタミンB1の含有量が食品の中でトップクラス

豚肉は、ポークとも呼ばれ、日本人が最もよく食べる肉で牛肉の約2倍の消費量です。逆にイスラム教やユダヤ教では、豚肉を食べるのは禁止されています。
豚肉は食用肉として大変優れており、赤肉量は全体の約40%,脂肪も約20%と高くなっています。
しかし、肉質は飼育の方法が大きく影響し、飼料によっては臭みが生じたりします。

豚肉はビタミンB1が豊富

豚肉の栄養素の中で最も大きな特徴といえるのが、なんといってもビタミンB1の豊富さです。食品全体のなかでもトップクラスで、その含有量は牛肉や鶏肉の5~10倍にもなります。豚肉を100~150g食べると1日に必要なビタミンB1をカバーすることができます。しかも加熱しても分解されにくく、体内での吸収効率も優れています。
ビタミンB1は、疲労回復のビタミンとも呼ばれており、日頃から疲れている方が多い現代人には積極的に摂取するのがおすすめです。

生ハム

豚肉の脂肪

脂っぽくてコレステロールも多そうなイメージがある豚肉ですが、最近では脂肪の少ない品種改良がなされ、部位によっては他の肉より脂肪が少なくなっています。
豚肉の脂肪には、肌の健康にいいオレイン酸やコレステロール値を下げるステアリン酸が含まれています。

豚肉のたんぱく質 他

豚肉に含まれているたんぱく質の量は牛肉とほぼ同じくらいです。豚肉は必須アミノ酸をバランスよく豊富に含み、吸収も良いたんぱく源です。体内に吸収された豚肉のたんぱく質は、牛肉や鶏肉よりも有効に作用することがわかっています。

その他成長を促進するビタミンB2、若さを保つといわれるビタミンE、代謝を調節するカリウム、リン、イオウなどのミネラルも豚肉に多く含まれています。

豚肉といえば沖縄

豚肉といえば沖縄といえるくらい沖縄には、豚肉を使った独特の料理が多いです。ゴーヤチャンプルー、ラフテー、てびちなど古くから豚肉文化があり、ブランド豚としてはアグー豚が有名です。沖縄県には長寿者が多く、これら豚肉の栄養素が病気の予防に役立っているのかもしれません。

豚肉の格付け

豚肉の格付けは、牛肉ほど細かく格付けされているわけではありません。
次の3つに大きく分けて判断されます。

 ① 枝肉の重さと背脂肪の厚さ
 ② 肉付きのよさなどの外観
 ③ 肉の色沢や脂肪の沈着などの肉質

これらによって、「極上・上・中・並・等外」の5等級に格付けされます。
しかし、牛肉ほど重要視されていないというのが現実です。

焼肉の他、ハム、ソーセージ、ベーコンなど加工して食べることが多いのも豚肉の特徴です。その時々のシチュエーションに合わせて食べられるのも豚肉の便利なところです。比較的エコノミーなのも嬉しいですね。

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