歌が上手くなりたい人のためのブログ。 なかなか人前で上手く歌が歌えない人やもっと上手くなりたい人のための 基礎的なトレーニングや技術的なことを分かりやすく徒然なるままに綴られて行くブログ!

10日間で出来る 歌うまボイストレーニング 


まずはじめに、ボイストレーニングって?
いったいどんな事をするんだろう?って疑問に思う人が沢山いると思うんですが、このブログでは
専門的な説明じゃなくて 誰でも分かりやすいやり方等を伝えて行けたらと思います。

最近では誰でもカラオケに行って歌を歌う機会があると思いますが、そんな時 歌が上手くてヒーローに
なる友人や同僚がいたりしませんか? 
歌好きな人で集まったりしていると、必ずそういう人がいるもんですよね。

「自分もあんな風に歌えたら気持ち良いだろうな」とか「歌に自信無いから皆の前で歌えないや」とか
思ってる人! 老いも若きも 是非一緒に楽しくボイトレして、気が付いたら周りから
「歌うまいよね~!」 「あの曲歌って~」とか言われるようになっちゃいましょう! 笑笑

もちろん もっと上を目指してるシンガーにも役立つと思うので!!

他人から歌が上手いと思われる人は いったい何が違うのでしょう?
まずは そこを考えてみましょうか?

第一に考えるのは 音程ですよね~

もちろん大事なこと。後はリズム感とくるかな?
それも大事な要素ですね。

そもそも音楽の要素としてリズム メロディー ハーモニーが基本となるわけですからね。

でも音程もまあまあ良いし、リズムもずれて無いのに
別に上手く感じない人って沢山いますよね? って言うか普通に歌える人です。
そこは歌うまの人も同じなのに 違いはなんだ?って事。

要は表現力の差なんですよね~。
そこで出てくるのが発声法なんですが!

みなさんも耳にした事があると思いますが、「腹式呼吸」と言う発声法を使って歌はうたいます。
歌だけではなく、人前で話したり、スピーチする時なんかにも役立つ発声法です。

発声がキチンと出来て初めて声が豊かになり、音程も安定して表現力も生まれてくるんですよね!
なので基礎的な事ですがしっかりとマスターして、歌の上手い人になっちゃいましょう。


『1日目』(基本姿勢と口、喉まわりの準備運動)

腹式呼吸といっても まずその前に準備運動をしましょう!
発声とは人間の体を使って声を鳴らし響かせる、いわば楽器と同じだとイメージしておきましょう。
そのイメージを持つだけでも全然違うのが発声なんです。
身体を使うって事はスポーツと一緒!ならば、まずは準備運動ですよね。

色々な方法があるんですが、ここではあまり難しくなく気楽に家で出来る練習法にします。

発声する時の基本姿勢からやりましょう。
簡単です。まずは 足を肩幅程度に開いて、背筋をピンと伸ばして立ちましょう。
猫背にはならないように立って下さいね。 そして肩の力を抜いて。
(肩を上下させて、首をゆっくりまわしてリラックス)
それだけです。  超簡単です。 笑笑

今度はその姿勢で口や喉の周りの準備体操です。
これは数え切れない程、色々な方法があると思いますが僕がいつもやっている方法で行きます。
まずは口を閉じて少し唇を前に出し上と下のクチビルをぶるぶる鳴らすんですが、その時に
息を吐きながら「ぶるぶる~」って鳴らしましょう。慣れてきたらなるべく長く一定の強さで息を吐き続け
てみましょうね! 

次はベロです。口を軽く閉じて歯は上下離れた状態で、上の歯の付け根のあたりに舌を付けて
今度は「トウルルルル~」と舌をまき舌の様に鳴らします。
上手く出来なければ 唇を少し開けてもOK!
慣れてきたら、それに音程を付けて鳴らしてみましょう。楽な音程で良いので。
舌の付け根あたりが下がって良い準備運動になるんです。
これもだんだん一定の強さを意識して長く出来るようにしましょうね。
その内簡単に出来るようになると思いますので、必ず歌う前にやるように習慣付けていきましょう。
本当はもっと細かい所に気を付けてやった方が良いんだけど、まずは簡単に出来る事が大事!
初日はここまでです。


『2日目 』 (腹式と胸式の違いを知る)

2日目のトレーニングをする前にまず
初日に覚えた準備運動をしましょうね〜!

準備運動が終わったら早速やってみましょう。
みんなは普段喋る時や歌う時、息を吸ってから声を出しますよね。
その息を吸った時に大体の人は胸が膨らんでると思います。まず意識しないで試してみてください。
胸が膨らんでるなら、それが胸式呼吸です。それではいい声を出して歌ったり話したりする事は出来ません
ので、お腹に息を入れる練習をしましょう。
では、下っ腹辺りに手を当ててみて下さい。息を大きくゆっくり吸い込んだ時手を当てた辺りが
膨らむ様に吸うのです。お腹が膨らんだら今度は手でお腹を押す様な感じで同時に息を吐いて下さい。
ゆっくり一定の強さで吐いてくださいね。
お腹がへこんで息が全部吐き終わるまでやって下さい。
(イメージとしては大きく膨らんだ風船を潰していって空気を抜きぺちゃんこにする感じ)
コツとしては息を吐く時 スゥーとかシューと音を出して吐き出してくといいでしょう。
ゆっくり 大きく何度も繰り返してるうちに下っ腹から唇までが連動して息を押し出す様な感覚が分かるはずです。ここまでは多分簡単に出来ると思います。
もし上手く出来なければ 一度ねっ転がってみて下さい。
寝た状態で息を吸ってみて下さい。どうですか?
お腹が膨らんでませんか?お腹が膨らんだらそのまま手を当ててさっきの呼吸方法を試してみて下さい。
きっと出来ると思いますので! ww

何となく息(声)の通り方を理解した所で2日目の最後に
少し腹式で声を出してみましょうか?
基本姿勢で立って下さいね。首や肩の力を抜いて少しアゴを引いて
「ハッハッハッハッハッ」って大きく笑ってみて下さい。
誰でも大笑いしてお腹が痛くなった経験があると思うんですが?
「苦しい〜〜」みたいな! 笑笑
多分その状態はみんな無意識で腹式呼吸になって声を出してるんですよね。
なので それを意識してやってみましょう!何となくでいいので!声を出す時にお腹から声(空気)を押し出す感じで口から声(空気)出すまで 途中喉で蓋を閉めない感覚を覚えて下さい。
頭で風船をイメージしてくださいね!もちろんお腹が風船ですからね。笑
ハッハッハッハッが出来たら次は音を切らないで、アーと伸ばしてみて2日目を終わりましょう!
身体で覚えた感覚を忘れないで下さいね。

 『3日目 』 (発声)

2日目で何となく複式の感覚を感じてもらえたら、今度は息を声にしてみましょう。
「ハッ ハッ ハッ」で軽く声を出しましたが3日目は、細切れじゃない声を出していきます。
口をあけて、舌をベーと下アゴの方に目いっぱい出して下さい。大きく息を吸って(お腹を膨らませて)
その状態で 「へぇー」って声を出してみましょう。ゆっくり長く出しましょう。

どうですか? お腹から声が出てるのがわかりませんか?
それが分かったら、次は声を出したままゆっくり舌を引っ込めて元に戻したら、そのまま「へエー」を
「あー」に変えてみましょう。イメージとしては「あー」に変る時に頭のてっぺんに向かって声を出す
感じでやってみて下さいね。 その方が喉を開いたままにしやすいと思うので。
何度も繰り返して、これも慣れてきたら「あー」から「おー」に「おー」から「いー」にという具合に
試して下さい。ここまで出来ればもう複式呼吸の感覚は理解出来たはず!
この感覚は頭では理解できないので、しっかり身体に叩き込みましょうね。

さあ、呼吸法が出来たらいよいよ歌に、、、。
とは行かずにあせらないで、実践して行きます。
まず、歌う前に複式で話してみよう!
何でもいいから文章でもセリフでも読んでみましょう。もちろん今まで覚えたことをやってです。
何故か?と言うと覚えたての発声でいきなり音程をつけると、せっかく喉を開いて声を出す事を覚えたのに
喉を閉じてしまう人が、とっても多いんです。なので最初はゆっくりと話す事から始めます。

何でもいいんですが、ゆっくりスピーチする感じで深く響く様な話し方で暫く続けてみましょう。
「あ、か、さ、た、な、」それぞれの母音に気をつけて話しましょう。特に「か行」を発音するときに
喉を閉じないように意識しましょうね。
僕がよく教えるときは 昔話を使います。だれでも知ってるし、ある程度長く話せるから。  笑
響く声のイメージで遠くまで届かせる様な意識です。(大声じゃ駄目ですよ)

ここまでは勘のいい人だと簡単に出来ると思いますが、少し感じが掴めなかったらゆっくり繰り返し
やってみて下さいね。必ずできるはずですから。

さぁ 今までの所をマスターしたら もう人前でスピーチをする時、より通る声でより遠くまで
届く声で話す事が出来るはずです。学校や会社などでもいつか役に立つ時がきっとあると
思いますよ。 笑笑

3日目は複式で発声して綺麗に話すところまでで終わりましょう!
次から いよいよ歌いますよー。