関西男子最難関校は7校あります。それぞれの特色を独断でご紹介!

7校の偏差値は塾ごとにちがう?

関西男子最難関校は
京都に2校 洛星・洛南
大阪に1校 大阪星光
奈良に2校 東大寺・西大和
兵庫に2校 灘・甲陽学院
(正式名称略)
となっています。

どこももちろん精鋭ぞろいの男の子たちが通う学校です。
偏差値も違いもありますが、偏差値は毎年微妙に変わります。
また塾ごとの偏差値も違っていて、こっちではこの学校の方が上なのに!なんで!
みたいなこともあります。

また、専願、併願制度を設けていたり、3教科受験、4教科受験などでこれまた微妙に偏差値は変わります。

今になって思うのですが、

塾のあの偏差値表を見て
「こっちの方が偏差値が高いからこっちの方がレベルが高い子が集まってくる!ここに受かったら他のとこより上になる!」
とかは、実際中学校に入ったらあまり当たってないということです。

でも、どうしても偏差値票表の上下を見てしまいますよね。
上に兄弟でもいない限り、内情の細かい部分なんてわからないし、説明会ではどこも学校のいい部分しか紹介しません。

しかも、その偏差値も塾ごとに違うこともあるし、毎年変化している・・・

こうなると、他の要素も学校選びにすごく重要になってきます。

共学か男子校か

ざっくり(本当にざっくりですが)分けられるのが、

共学か男子校か。という点です。

女子がいる学校か、男子ばかりの学校か、ということですね。

親にとっては、どっちでもいい要素かもしれませんが、子供本人には、多感な6年間を過ごす学校なので割と大事です。

共学となると、京都の洛南か奈良の西大和になります。

どちらも、女子のレベルがめちゃくちゃ高いです。女子の方が偏差値は上です。

西大和は1クラス分しか女子を取らないため、すごくすごく狭き門です。

私の息子の受験時代は、洛南が「女子の灘」と言われていましたが、
蓋を開けてみると、意外と洛南に受かった女の子が、西大和は残念だったりしました。
偏差値も微妙に上下があるとはいえ、募集人数や倍率、当日の試験問題の相性などで合否が変わってもおかしくないレベルです。みんなハイレベルの子たちが受けに来るんですもんね。僅差です。

で、そんな超優秀な女子のいる学校を選ぶか、男子のみでやっていくか。
(ちなみに、西大和は中二まで男女別クラスです。中三から合流します)

これは、完全に好みです。または直感です。
どっちの学校で息子が過ごしているイメージができるかどうか。
とてもぼんやりした決め方ですが、割と「イメージできるかどうか」が当たったりします。

無宗教か仏教かキリスト教か

次に、宗教についてです。

特に宗教がないのが、
灘、甲陽学院、西大和

仏教が
東大寺、洛南

キリスト教
洛星、大阪星光

となります。見事にきれいに分かれています。

宗教のある学校は、必須科目に宗教があります。宿題やテストもあります。
宗教に関する行事もあり、学校の特色となっています。

宗教のある学校に行っても、入信を強要されることは当たり前ですがありません。
特に染まっていくこともありません。

洛南は、奈良の高野山にお泊りする行事が中1の5月にあります。
座禅をしたり、お寺のごはんを食べたりするそうです。

東大寺は、東大寺の行事に参加できる特権があります。

大阪星光と洛星だと、洛星の方が宗教色が強いです。
洛星のクリスマスタプローは洛星がとても大切にしている伝統行事で、中1が主だって出演する劇です。これを見て洛星に行きたい!って思う子が多いそうです。

私は特にどの宗教がいいも悪いもなく、宗教がなくてもいいノンポリ母でした。

ご家庭でこの宗教が!とかなければ、割とどこもいい感じだと思います。
実際通っている子供たちも、楽しく受け入れられる学校ばかりです。

(・・・でもこれでは学校の決め手になりませんね・・・でも本当に、宗教があってもなくてもどこもいい感じなんですよね・・・・)





立地は?坂はある?バスに乗る?自転車OK?

京都、大阪、奈良、兵庫に広がる関西男子最難関校。

お住まいの地域によって通いやすいかどうかは変わりますので、一概には言えないのですが・・・

いってみましょう!

灘・・・JR住吉駅が最寄。学校まで徒歩。坂なし。新幹線通学者も!自転車通学禁止。

甲陽・・・阪急、阪神、JRから徒歩。阪急は30分くらい歩く。阪神が一番近い。坂なし。

東大寺・・・近鉄高の原駅から徒歩。30分くらい。微妙に坂。

西大和・・・JR王寺駅からバス。徒歩はちときつい。坂あり。

洛南・・・JR京都駅から徒歩。20分くらい。坂なし。長距離通学者多い。

洛星・・・阪急西院駅や地下鉄の駅からバス。JR円町駅からバス、または自転車。
     
大阪星光・・・地下鉄四天王夕陽丘駅の目の前。徒歩。坂なし。

ざっくりとこんな感じです。

こればっかりはどこに住んでいるかによるかな?

兵庫県から西大和は通学できても東大寺はきつい、という方が多いです。
大阪星光がどこの県からも一番便利な場所にある気がします。

どの経路も混むんですよね・・・





     


      


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制服なしかブレザーか学ランか

つぎに制服の違い!

制服なし
灘、東大寺

ブレザー
西大和、洛南

学ラン
甲陽、洛星、大阪星光

これまた見事にきれいに分かれていますね。

ちなみに、甲陽学院は高校から私服になります。

さらに細かく、制靴、制カバン、などあるなしがあります。

学ランと制服なし=男子校

ブレザー=共学校

なんですよね。

これも、どの制服、または私服で通学しているのがイメージできるか?ってけっこう大事です。

しっくりくる姿のところにご縁があるもんなんですよね。




勉強面の面倒見は?

最難関校に入ったものの、実際勉強面はどうなの?塾に行かなくても大丈夫?

入ってからも不安はあります。

ざっくりいきます。

割と放任
灘、東大寺、洛星、大阪星光

中学校まで厳しめ
甲陽学院

厳しめ
洛南(入学当初から塾に行ってる子が多い)

学校内に塾も完備!
西大和

放任が多いんです。これは本当です。

自分でできる子、自頭の良い子、というコンセプトなんでしょうか。
できる子という前提で授業が進む学校がほとんどです。

むずかしいのが、受験で燃え尽きてしまうこと。受験時は小学生男子です。ゲームやドッジボールや我慢して頑張ってきた子も多いです。
勉強=遊びという最強男子もいます。

燃え尽きてしまった子も、また再燃したりしますので、一概には言えないのですが、西大和は学校内に塾があるのがすごいなと思います。画期的ですよね。
なので、帰りは遅くなりますが、別に塾に行く必要がありません。

放任って聞こえはのびのびしていい感じですが、親としては不安もありますよね。
ちなみにうちも放任系なのですが、やっぱり「これで大丈夫?」みたいに不安をよぎることは多いです。
もちろん、勉強だけが学校じゃないといううちの方針ではあるのですが・・・

その点、西大和は親にとっては安心かもしれませんね。
ある親御さんは「塾もあるし遅くまで見てくれて入れた甲斐があるわ!」と言っていました。