AIが過失割合を決める??損保(損サ)社員が解説。

​日経記事「車事故、AIが過失判定 最短1週間で」-by損保ジャパン​。損保社員の感想は。

2/8日本経済新聞朝刊の記事
​車事故、AIが過失判定 最短1週間で 損保ジャパン​にて
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO41023990X00C19A2MM8000?s=3

損保の損害サービス(通称損サ:保険金支払部門)界に激震が走りました。
ついにこの時代が来たか?びっくり
AIに仕事が奪われるーと。号泣


AIの急速な発展でに仕事がなくなりリストラを近い将来宣告されそうな、損保の社員が
MBA取得してどのように身の振り方をしていくかを、情報発信しています。

この記事(News)車事故、AIが過失判定 最短1週間では詳細にコメントしたい、
しなければいけません。
と言う訳で詳しく見ていきましょう!







1.記事の概要はこちら
損害保険ジャパン日本興亜は、自動車事故の過失割合を人工知能(AI)が
自動算出するシステムを年内にも導入
ドライブレコーダーで撮影した映像から交通事故の状況を再現
AIが過去の事故データや判例も踏まえて分析
事故発生から保険金支払いまでの期間は従来の2か月から最短で約1週間に短縮させる

過去にも損害保険ジャパン日本興亜は、RPAを活用した業務効率化に取り組んでいるとの
Newsがございました↓↓

損害保険ニュース@sonpo_news
「RPAで40万時間削減」を掲げた損保ジャパン、導入後1年でどれだけ削減できたのか?
ITmediahttp://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1902/06/news020.html

「RPAで40万時間削減」を掲げた損保ジャパン、導入後1年でどれだけ削減できたのか?
RPAの大規模導入が進む保険業界で、年間40万時間の削減を掲げた損保ジャパン。
導入から1年がたち、目標としていた40万時間の削減には成功したのか? 
同社が導入プロジェクトの全貌やその成果、そして乗り越えてきた課題について語った。

今回の2/8報道でここまで進化を遂げたのだなと驚きました。
RPAについては後述します。




2.この取り組みの詳細はこちら
自動車保険の契約者のうちドライブレコーダーを搭載している約10万台がサービス対象
映像解析サービスを手掛けるジェネクスト(横浜市)とシステムを共同開発
車同士が衝突した際の映像と全地球測位システム(GPS)のデータをもとに車両の動きや道路状況など事故を再現
AIが学習した過去の事故データと過失認定に関する判例を踏まえ、事故当事者の過失割合を導き出す
判定には速度違反の有無なども加味




3.感想

ドラレコ映像から事故状況図や過失割合をAIが自動作成・算出する仕組み、EDR(イベントデータレコーダー)※1を組み合わせたデータの活用をしたサービスを開始することのようです。

これらは、アメリカなどではすでに導入されており、インフラ投資が出遅れ気味の日本でも
いよいよRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を使った、保険金支払いを短縮・効率化させる取り組みが本格稼働するようです。


※1イベントデータレコーダー:車載型事故記録装置
日本ではドライブレコーダーという名前で浸透していますが、海外ではイベントレコーダーです

※2ロボティック・プロセス・オートメーション

ロボティック・プロセス・オートメーション(英: robotic process automation、RPA)とは、認知技術(ルールエンジン・機械学習・人工知能等)を活用した、主にホワイトカラー業務の効率化・自動化の取組みである。人間の補完として業務を遂行できることから、仮想知的労働者[1]とも言われている[2]。また、デスクトップ作業のみに絞ったものをロボティック・デスクトップ・オートメーションと呼び、RPAと区別することもある
​​参照:Wikipedia_RPA


Insurance × Technology 保険      IT技術革新
つまり、Insuretech(銀行はFintech:ファイナンス×テクノロジー)の一部ですね。

人間(含む私)が今まで、事故状況を当事者から電話で聞いて
判例タイムズを調べて過失割合(責任割合)を何%と調べて判断していた
プロセスを高速化するということになります。


ドラレコで事故状況を見て(決定的な情報)
ビッグデータの中で過去の類似判例(解決)を抽出する(人間より正確で早い、圧倒的に)


早い、正確、安い(先行投資はかかるが、人件費抑制で数年で利益でるようになりそう)


保険契約者にとっては、
保険金支払いまでの高速化は大歓迎ですし、
正確性のUPも歓迎ですし、
保険会社社員の人件費の抑制は保険料DOWNに長い目でみるとつながるので
良いこと尽くしですね。




そうは言っても

過失割合(責任割合_例100:0、50:50、0:100)をAIで導き出せたとしても、
いぜんとして相手の運転者・相手使用者・相手保険会社との過失交渉はなくなりません。

=人間が必要です(含む私)スマイル


損保の保険金支払い部門(通称は損サ、またはSC)第一線では、
これまで通りお客様対応は必要ということです。


今すぐに、仕事がなくなる訳ではないとわかり一安心ですが、3年後、5年後はわからないですね。


身の振り方を本気で考えないと。びっくり




そういう訳で、転職もにらみビジネススキルをブラッシュアップするために、
私はMBA取得中です。

やってみての感想は、MBA取得を目指した決断は間違いではなかったと思っています。

雑務はAIにやってもらい(多くの単純労働が消えてなくなり)、
人間がやるべき高度な仕事を今後は少数の人間でやる時代が迫っています。


そこで活躍するためには、
英語、ITスキル、決断力、ロジカルシンキング、ロジカルコミュニケーションの
どれかもしくはいずれもが必要です。


MBAの受講を通して、広くビジネススキルを学べるので、
基礎力が上昇していると実感できています。





最後に

AIに早く仕事を奪ってもらいたい
他のもっと高度な仕事に集中したい。

↓上記の考えは
下記本を読んで学んだことでもあります↓


10年後の仕事図鑑 [ 堀江 貴文 ]



参照:
​「車事故、AIが過失判定 最短1週間で」-by損保ジャパン​。どうなる損サ(私の)仕事?
交通事故で慰謝料いくらもらえる?任意保険の慰謝料(示談金)はこう計算しています
東名あおり運転→殺人罪→ドラレコつけたい→損保会社提供のドラレコ保険に入る(リースする)のがおススメ