ヒット曲が多い松田聖子ですがアルバム収録曲にも名曲が…

松田聖子~「ハートをROCK」・1983年のアルバム『ユートピア』に収録された名曲

松田聖子と言えば、1979年のデビュー以来
現在までアイドルとして、アーティストとしての輝きが
損なわれていない正にスーパーアイドルと呼べる存在だと思います。

誤解を恐れずに言えば「アイドル」という存在は
時間的な旬があるので年月の経過とともに
活動の路線変更を余儀なくされるもの。

ところが、松田聖子は時間による経年劣化を
ほとんど感じさせない(さすがに全く感じさせない、とは言えませんが…)
稀有な存在のアイドルです。

トップアイドル、シンガーとして長年活躍してきている
松田聖子だけに「名曲」と呼びたいヒット曲は
かなり数多くあります。

そこで、今回はヒットチャートをにぎわした
シングル以外の曲の中からチョイスしてみました。


僕が思う松田聖子の名曲は…「ハートをROCK」という曲です。

この曲は1983年6月にリリースされた彼女の7枚目の
オリジナルアルバム『ユートピア』に収録された1曲。
作詞は松本隆、作曲は甲斐よしひろが担当してます。

松田聖子、ユートピア

メロディラインやサウンド、アレンジのモチーフはフィル・コリンズが
1982年にヒットさせた「You Can't Hurry Up(恋はあせらず)」。
原曲はアメリカのR&B専門レーベル「モータウン」に所属していた
スプリームスで、この曲のリズムアレンジはモータウンサウンドと
呼ばれるパターンです。

歌詞の内容は積極的な女の子と、ちょっぴりシャイな感じの
男の子のラブストーリーで、クラッシクのコンサートに誘われた
女の子が「ハートをROCK」されたい、
「ハートをKNOCKしたい」、「ハートをLOCKされたい」と
韻を踏んで想いを語る部分が秀逸。

心を捕まえるという意味でいえば「LOCK」ですが
クラッシクのコンサートがきっかけなので
「揺さぶる」という意味と音楽のジャンルをかけて
「ROCK」になってるんでしょうね。

耳で聞いただけじゃ気が付かない部分ですが
松本隆の作詞家としてのセンスを感じました。


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