100発100中 (1965) 監督 福田純






絶讃レビュー&ストーリー




しんどい。

とても ↑ のレビューにあるようには楽しめなかった。



この当時、1962年製作の007シリーズ第一作「ドクター・ノオ」(日本公開は1963年)の大ヒットがあり、シリーズは「ロシアより愛をこめて」(日本公開1964年)、「ゴールド・フィンガー」(同1965年4月)と続き、それらを受けて、「日本版007を!」と、百戦錬磨の映画人たちが結集し知恵を絞り、きっとまともには勝負出来ないのも分かっているので、コメディ盛りだくさんでと、必死に汗を流した結集がこれ。しかも本家007シリーズ4作目「サンダーボルト作戦」が、この「100発100中」公開の6日後に公開されるというんだから、ある意味、気合いは相当だったろうなと思う。












そして本家007の第五作、「007は二度死ぬ(1967)」はご存知日本が舞台。そしてこの「100発100中」でヒロインを務めた浜 美枝 (1943-) がボンドガールとしてご出演。しかし調べてみると、「二度死ぬ」の日本ロケは1964年の東京オリンピック直後〜、ということは、ひょっとしたら浜美枝さんはボンドガールを撮影してから、この「100発100中」に挑んだのかもしれないということ。






お元気です♡。


孤独って素敵なこと








↑ ポスターにあるように、日本人離れした肢体(ビキニの着こなしが今見るとおばちゃん♡)。「二度死ぬ」の記憶はあいまいですが、ショーンコネリーと体格的にも劣らず充分渡り合っていたような。

浜美枝さんの言葉 元ボンドガール浜美枝がNYタイムズに登場|ショーン・コネリーの秘話からスターとしての葛藤まで語り尽くす (途中から有料記事) からも分かるとおり、見た目のチャラさ、華やかさ、セクシーさとは裏腹に、私生活の彼女自身は大和撫子で、とても謙虚な方だったことが伝わります。確かに「チャラい」なんて表現しましたが、決してそんなのではなく、気品があるというか、美しいんです。




こちらボンドガールの水着姿。上のポスターと見比べて下さい。着こなし、佇まいがこうも違うとは!











映画は、とにかく今見ればしょぼく感じるし、無理矢理笑わせようとしたり、荒唐無稽な設定が空々しく思えるし、ここでストーリーを語る気にもなれないです。 冒頭の絶讃レビューは、確かにあの時代としては、という部分があるのだろうけれど、映画のもつ普遍的な価値とか芸術性云々を言うつもりもないですが、笑味期限即切れ。水着で活躍する浜美枝さんだけを楽しませてもらった感じ。和製ボンド、こと宝田明(1934-)さんの若かりし活躍も一見の価値ありますが、ぼくは、ただただ疲労。すみません!






↓ そんな殺されるほどエロではありませんけど(笑)。













2018年 4月17日
ラピュタ阿佐ヶ谷 ”石上三登志スクラップブック刊行記念 ミステリ劇場へようこそ” にて観賞







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