厚待遇・高収入企業へ再就職するためのスキル10選

〇職種よりも企業や業務内容に着目して高収入をめざす

再就職や転職をめざすなら厚待遇の企業を探したいものです。失業率が下がり企業収益もあがり景気動向は安定して高い水準を保っています。一方で将来の働き手の不足が叫ばれ、就職に関しては売り手市場にあるように思われます。しかし、個々の就職や再就職に対するニーズを見るかぎり数値だけでは測れない深刻な問題を抱えています。たとえば・・・
 ①介護や医療現場(資格があっても夜勤などきつい労働環境は避けられない)
 ②レジや商品管理(スーパーは人手不足の状態が続いていますが低賃金の代表的な職場です)
 ③清掃やオペレーション業務(作業に従事すると安定収入はありますが収入は増えません)

いわゆる、二極化が進んでいることが問題なのです。能力や向上心がある人たちが再就職や転職を希望する場合でも、現場オペレーションであれば仕事はいくらでもあります。しかし、少し長いスパンで見ると、昇給もあってボーナスもあった方が良いでしょう。退職金制度も老後を考えると重要なテーマです。

では、扶養内で働きたい方は別ですが、生計を立てたり生きがいを求めるひとたちはどうすれば良いのでしょうか。その答えは、「創造と開発」に関わる仕事に就くことです。そのためには、一般的なパソコン資格もしくは同レベルかそれ以上のスキルはあって当然、その上で必要なスキルや資格を身につけることが求められます。

しかし、資格取得はかなりの労力が必要です。おもに資格取得までできなくても、創造と開発部門に関わることができる仕事に再就職や転職ができる方法を10項目選んでみました。
 ・パソコンをまず使えるようにする
 ・パソコンを使うことで「創造と開発」に関われる
この2つをポイントに、スキルの内容と身につける方法を紹介します。

〇職種よりも企業や業務内容に着目して高収入をめざす

代表的なパソコン資格としてMOS (office資格)などがあります。パソコン講座の講師募集の際には「有資格」が応募条件になることもあるので、可能であれば取得しておくと良いでしょう。ただし、こうした場合も応募者が多く採用選考が厳しことは否めません。また、時給以上の収入アップが難しいのも事実です。
そこで以下のスキルを同時に身につけ、「職種」優先の応募ではなく、最初から収益力の高い企業への再就職をめざして業務コンサルティングまで可能なスキルをもとにアピールすることで、安定して高収入が見込める企業へ再就職や転職することができます。


1.Word・Excel・PowerPoint(簿記・経理・事務・入力)
 ①Word 
  WordDTPなどデザインとマーケティングへの応用が可能なスキル
 ②Excel 
  関数やデータ分析など入力作業を超えたスペシャリストをアピールできるスキル
 ③PowerPoint 
  プレゼンテーション構成とデザインによる見せ方をアピールできるスキル

2.Webマーケティング
 ④Webデザインもしくはコーディングの知識
 ⑤Webコンテンツ設計
 ⑥ネットショップ運営
 ⑦個人情報保護士
 ⑧プログラミング

3.CAD
 ⑨CADオペレーター
 ⑩建築関連資格

資格がなくてもアピールできるパソコン関連スキル

この比較表は当サイト管理人の基準で比較したものです。

①Word  入力してWordDTPなどデザインとマーケティングへの応用が可能なスキル 入力してください

〇資格を持っていない人の選択肢は2つ

資格を持っていない人の選択肢は単純に2つです。

 ・資格を取得する→時間がかかり不合格だと次の受験日まで(年に1回の資格試験もある)
 ・資格以上のスキルを身につける→時間がかかるが受験機会ごとに何度もチャレンジする負担がない

「資格ありき」で高級が得られる企業へ再就職できるという考え方は、少し客観的に考えてみる必要があります。
パソコン上でオンラインで受験できる資格もありますが、自己学習よりも教室に通うなど本格的に取り組まなければ自宅にいてすぐに資格が取得できるわけではありません。
また、資格を取得し採用面接でアピールすれば有利であることは事実ですが、最終的には「人間性」や「企業への貢献の可能性」が採用基準となることが多いものです。
また、簡単に取得できる資格は多くの人が持っています。難しい資格を持った人は、正社員として働いているでしょう。では、資格を持っていない人はどうすれば良いのでしょうか?
まず、実際の体験談を見てみましょう。

速記資格を有するAさん
若い頃、独学で速記士資格を取得、議会への転職先もありましたが、新聞記者として数多くの記事執筆や新聞整理を経験。その後、原稿整理や要約業務とDTP編集業務を主にした編集プロダクションを立ち上げました。

キーワードは「独学」と「転職先で資格は必要ない」という点です。しかし、業務はより高度な専門性を有する新聞記者として、議事や講義のように他人の話すコトバを録音テープから文字化する、いわゆる「テープ起こし」を業務とするのではなく水から創造して文章を書く仕事に従事した点です。 しかも、独立後は「速記士の資格」と「文章のプロ」として講演会やシンポジウムの原稿整理を行っています。自称ライターが多い世界で圧倒的なキャリアの違いからクライアントを次々と開拓しています。 仕事をするうえにおいては、資格そのものよりもキャリアやスキルが大きな武器になるという実例です。 ここでテープ起こしと表現した理由は簡単です。速記の仕事は、テープ起こしに代わっていたのです。 実際、経理業務も法律関連の仕事もAIを活用した自動化の動きが加速しています。通訳もそうです。だから、英検3級程度では自慢にはならず、2級以上を持つか、資格はなくても自由に話せることによってアピールすることもできるのです。 このAさんは次のようなスキルも持っています。 ・基本的な英会話(外国人のガイド) ・論文に匹敵する情報論を構築 これらはすべて独学です。英会話の資格は持っていませんが、外国人との基本的なコミュニケーションはこなせます。なぜでしょうか? それはヒアリングができるほど、英語を聞くことになれているのです。 英検に合格していても、実際にヒアリングができなければコミュニケーションはできません。現場で活かす英語が大事なのです。 情報論の構築でいえば、ビジネスですからお金につながらなければ意味がありません。しかし、用意した営業資料を配れば確実に大手企業からの関心も高く新規開拓営業に困ることもありません。これも、資格ありきではないという証拠です。