リクガメとは


リクガメは、爬虫(はちゅう)綱カメ目リクガメ科に属するカメの総称でヨーロッパ、アフリカ、アジア、アメリカ大陸で生息しており日本にはリクガメは生息していません。

ペットとして

最近ペットしてリクガメが人気を集めています。

ひと昔前までカメと言えば水棲のカメ(ミシシッピアカミミガメ)で水槽で飼うイメージですが最近はリクガメをペットして飼う方が増えています。

リクガメは鳴かないため鳴き声などで近隣の迷惑を心配する必要もありません。

性格もとても温和でエサは草食性でスーパーで手に入る野菜やタンポポなどの野草です。
昆虫などを与える他の爬虫類のペットなどに比べても抵抗なく飼育が始めやすいのではないでしょうか。

リクガメを飼う前に

まず、リクガメは様々なペットと比較して長生で寿命は30年ほどで
大きさは30cm前後まで成長します。

この記事をご覧になられて方の年齢が30才なら60才の定年するころ50才なら80才で失礼ですが先に逝くかもしれません。

定年の老後生活にイヌやネコを飼われる方がいますが残念ながらリクガメは向いていません。

小学校6年生の子どもがペットして欲しがった場合は42才までそのリクガメが生涯を全うするまで責任がります。

成長は毎年数センチ成長して20~30cm前後になります、ペットショップでは手の平にのる10cm前後の幼生ですが30cmとなると意外と大きいです。

30cm物差しを想像してください。

初心者向きのリクガメの種類

リクガメの中でも飼育の難しい種類のカメから初心者にも飼育しやすい丈夫な
種類のカメまで様々なリクガメがいます。

そんなリクガメの中でも初心者に人気の高く飼育し易いリクガメをご紹介いたします。

ヘルマンリクガメ

ヘルマンリクガメはスペイン、イタリア、南フランス、トルコに生息するリクガメで、甲長は約20㎝~30cmと小柄なリクガメです。

ヘルマンリクガメは人懐っこくリビング出しても物怖じせず歩き回ります。
屋内で放飼い飼育してい方も多くいます。

原産地:ヨーロッパ(地中海沿岸)
甲羅の特徴:黄土色に褐色か黒の模様が入っている
値段:20,000円前後(幼体)~
餌:野菜、野草
寿命:30年
大きさ:成体で20cm~25cm程度

ロシアリクガメ

ヨツユビリクガメ、ホルスフィールドリクガメとも呼ばれています。

四肢に4本爪があり、甲羅の形が丸いことが特徴で飼育しやすいリクガメとして人気があります成体で15~20センチ程度穴掘りが得意なのでゲージの中でも潜っていることが多い。
庭など野外で飼育していると脱走してしまうことがあります。

原産地:アフガニスタンやイランなど中央アジア
甲羅の特長:丸みを帯びたドーム型の形の甲羅を持つ
特徴:前肢は頑丈なシャベル状で、穴を掘ることに適している
値段:1万円(幼体)~
餌:野菜、野草
寿命:30年
大きさ:成体で20cm程度

ヘルマンリクガメかロシアリクガメをオススメ

初心者はヘルマンリクガメかロシアリクガメをオススメします。

この種類は生息地が日本の気候に近く成体になると温度変化にも強く日本で多く飼育されています。

他にもホシガメやギリシャリクガメなど有名なリクガメはいますがあまりオススメできません。

ホシガメ

少し神経質で触られるとストレスで甲羅にこもるなどします。
また、生息地インドネシアなどの亜熱帯で湿度70~80%を好みます。
見た目がとても可愛くて人気ですが飼育は難しいです。

ギリシャリクガメ 出典元:http://www.reptilesmagazine.com/
飼育のし易さで人気ですが亜種が多くギリシャリクガメとして売られていても数種類の亜種が存在しています。
(亜種とは、ほぼ同じだけど 生息地などでほんの少しだけ違う種です。)
中には30cm以上に成長する亜種もありゲージでの飼育が困難になる場合があります。