基礎体温で排卵日を予測しよう!

基礎体温とは?


『基礎体温』という言葉を初めて目にした方もいらっしゃることかと思います。
【基礎体温とは、なんぞゃ??】と思われた方のために、ご紹介します。

基礎体温の測り方

基礎体温とは、3〜4時間以上まとまって眠った朝に起きてから身体を起こしたりせずに、横になった状態のままですぐに計測できたときの体温のことをいいます。

少しでも起き上がったり、お手洗いに立ち上がった後などに計測した体温は、残念ながら基礎体温とはみなされないのです。。

また、計測する際の体温計は婦人体温計という、00,00℃と、4桁まで測れるものが特徴です。

計測する場所は、口内の舌の裏にある中央の筋の、左右どちらか側のくぼみに体温計の先を当てて計測します。

低温期と高温期の体温の差は?

低温期と高温期の体温差は約0,3〜0,5℃とされています。
これは個人差があるのであくまでも目安ですが、大体このくらいの差が一般的のようです。

よく高温期は36.7℃〜37.0℃などと言われたりしますが、体温には個人差があるため、必ずしもこの体温にあてはまらなければ高温期といえないということはありません。
つまり、低温期の体温が36.0℃の場合、0.3℃〜0.5℃上がっていれば36.4℃でも高温期と言えるのです。
ただし、体温が低すぎるのも身体に良いとは言い難いので、しっかりと生活習慣を見直したりバランスの取れた食事を摂ることも大切です。

そして、低温期と高温期の体温をメモしておいたものをグラフにしてみると、綺麗な低温層と高温層に分かれているのが目に見えて分かります。
これがいわゆる2層に分かれた基礎体温なのです!

こうすることで、1周期の生理周期の長さも把握することができます。

生理周期を知ろう!



基礎体温を測り始めてグラフにしていくと、低温層高温層の2つに分かれることがわかり、それにより生理周期が把握できるようになります。
低温層=低温期高温層=高温期となります。

生理周期とは、低温期の日数➕高温期の日数をいいます。
低温期とは、生理開始日〜ガクッと体温が下がった低温期の最終日までを指します。
高温期とは、ガクッと体温が下がった翌日〜生理開始日前日までを指します。

私は体温が一番下がったあと、2〜3日かけて徐々に高温期に移行していくタイプなので、高温期1日目がわかりにくかったのですが、次の生理開始日から14日間を逆算して計算していくとちょうど体温が一番下がった日の翌々日に当たりました。(ということは一番下がった日の翌日に排卵あり?)

高温期の日数は、14(±2)日間が正常範囲内とされています。
17日以上高温期が続けば妊娠の可能性もありうるということになります。

通常の生理周期は、大体28日〜38日周期が一般的とされています。
これよりも短いと頻発(ひんぱつ)月経、長いと稀発(きはつ)月経といいます。

基礎体温グラフから排卵日を予測!?



妊活に欠かせない排卵予測。
一般的な28日周期の方では、生理開始日から通常14日後に排卵が起こります。

では、グラフではどうなっているのでしょうか。
低温期が12〜14日ほど続くと、基礎体温がガクッと下がる日があります。
このガクッと下がった当日〜数日の間に排卵が起こるとされています。

必ずしも”ガクッと下がったその日が排卵日”とは限らないので、”排卵日付近である”という目安にすぎません。
もちろん、”ガクッと下がったその日が排卵日”の方もいますので、その周期ごとの体調によっても前後することがあり、個人差がかなりあります。

基礎体温だけでは排卵日を特定するのはとても難しく、特定したい場合には排卵検査薬等を併用して確かめる方も多いようです。

また、排卵後の高温期が10日以上続いていれば問題はないとのこと。
高温期に入っても8日や9日で生理開始となっていないか、併せてチェックしてみましょう。

基礎体温グラフで読み取れる症状も!



基礎体温の記録からできた、2層の形になったグラフ。
実は、このグラフにも色々な形があるのです!

高温期が10日以内と短すぎるタイプや、1周期が長く排卵までに時間がかかるタイプだったり、または低温層と高温層の温度差があまりなく平坦なタイプだったり…。

基礎体温のグラフ化によって見えてくる、排卵が正常に行われているかの確認や、ご自身の身体の不調や改善点や症状などがあります。

気になる症状が出たら、一人で悩まずにすぐに受診しましょう。

基礎体温は外気温でも影響を受ける?!

基礎体温は外気の気温でも左右されることがあります。
冬場では「高温期なのに低め…。」と落胆することもあった私でしたが、このことを知って納得と安堵の気持ちが大きかったのでした(*´ο`*)

体温計が冷えすぎていても、基礎体温に影響するのだとか。
私は、夜寝る前に体温計と一緒にお布団の中でぬくぬくと眠りにつきました。
その翌朝の基礎体温はというと、いつも通りの高温期の体温になり、おったまげ!なのでした(;´∀`)
体温計ちゃんも温ったまりたかったのね〜。ふふふ

おわりに

いかがでしたか?

まずは基礎体温を測って記録することで、ご自身の低温期と高温期の体温では何℃の差があるのかを把握できるようになるので、妊活をしていく上で大切な情報となりますよ!
生理周期や排卵予測、ご自身の体調管理のバロメーターにもなるので、基礎体温を知っておくことは損にはなりません。

以前は妊娠希望で婦人科にて受診する際にも、基礎体温の記録を求められたそうです。
基礎体温はそれほどに、妊活には有力な情報なのかもしれませんね(*^^*)