図解力養成講座,図解力向上研修,図解力セミナー,図解力書籍,図解のコツ プレゼンテーションのためのメンタルブロックの外し方

プレゼンテーションのためのメンタルブロックの外し方

プレゼンテーションのためのメンタルブロックの外し方

プレゼンテーションのためのメンタルブロックの外し方

プレゼンテーションを前に「緊張をどう克服すればよいのだろうか」「上手くいくだろうか」「どんな質問がくるのか怖い」といった恐怖心が一気に膨らんだ経験はありませんか?
いわゆるメンタルブロックというもので、

「人間がインパクトのある行動を起こすときに、無理だと否定的に思い込んでしまう意識の壁であり、行動を抑止・制止する理由を持ち出す思考」のこと(参照:コトバンク)を言います。プレゼンテーションでは主に、大勢の人を前にして「失敗」を恐れるマイナス思考です。

〇プレゼンテーションのためのメンタルブロックの外し方~結論はコレだ!
ネット上には「メンタルブロックの外し方」について数項目を挙げている場合が多く見られますが、ここでは、その中の要因として挙げられる「MECEに基づく情報編集」に注目します。あがり症の方がどもってしまったり赤面したり、早口になったりするのも、基本は情報編集に確固たる自信があればほぼ解消できます。

 ①現状を大きなカテゴリーに分けて項目を挙げてみる
 ②なぜそうなのかという裏付けを「?」で問いかけてみる
 ③カテゴリーを横断するテーマを探す
 ④問題点の核心に近づくキーワードを考えてみる(合格点と伝えたい気持ち)
 ⑤その解決策は・・・

以上5つの項目をここではなんとなくイメージしておいて、時系列で「プレゼンテーションのためのメンタルブロックの外し方」の具体的方法を考えてみましょう。
もっと簡単に言えば、第2の「具体策」で方法を紹介しますが、「完成度の高い内容」を組み立て、「伝えたいという意思を強く持つ」ことになります。


〇プレゼンテーションのためのメンタルブロックの外し方~3つの思考ステップ

1.不安と恐怖心(心)
 ・この場にいることの不安
 ・組み立ての内容に対する不安
 ・話し方や身なりに対する不安
 ・質問に対する不安
 ・評価に対する不安 
などがそのまま現実の失敗として表れることをヒトはよく知っているものです。成功したいのに「ダメかも」なんて考えるのはごく普通のことで、決して自分だけの問題ではありません。

成功するための簡単な方法は、成功事例を真似ることですが、それには自分の個性や特徴を知っておく必要があります。複数の要因や背景を知らずに断片的に真似ても、成果は出ません。
経営コンサルタントが「強味」を確認するのはそのためです。その強味を活かして、成功事例とともに仮説を組み立て、実際の行動を引っ張ることが経営コンサルタントの仕事です。
同時に、経営指標や調査データや社会データを参考にします。これは、仮説の裏付けです。裏付けを明確にしながら、仮説の精度を高くしているのです。
 ・強味
 ・仮説
 ・裏付け
裏付けというキーワードは、大きな意味を持っています。常に、裏付けを探るようにしましょう。
この3つを綿密に組み立てるのが、経営コンサルタントの仕事です。
話は逸れましたが、次に続けましょう。
覚悟を決め、不安を打ち消そうとしても、今度は、

2.体全体の変化(体)
 ・口の中が乾いてくる
 ・体が硬くなり顔がこわばってくる
 ・顔が赤くなってくる
 ・どもってしまい言葉が上手く発声しない
 ・何を言っているのか我を忘れてしまう
といった、身体面での緊張感が表れてきます。精神面での不安を押さえようとしても、体は実に正直です。
ここまでの精神的・肉体的な緊張感から失敗が生まれやすくなることは間違いありません。
では、そういった状態が続いた後にどうなるのか、3つのパターンが考えられます。

3.時間の流れによる3つの変化(その場の雰囲気)
 ・緊張したまま何とか乗り切る
 ・開き直って平常心に近い状態まで立て直す
 ・緊張したまま自己採点30点で終了する


〇3つの要因のなぜ?を仮説してみる
プレゼンテーションなどで緊張して失敗してしまう要因は、大きく上記3つの問題です。

なぜ? 最初に3つのカテゴリーに分けて、さらに5(3)つの項目で箇条書きにしたのかを考えてみてください。答えは単純です。論理的に整理してみたかったからです。

なぜ? 論理的に整理したかったのか?それは、問題点を明らかにしないと、どう取り組めば良いかわからないからです。では、

なぜ? 問題点を明らかにしないと、答えに到達しにくいのでしょうか。注目したいのは「心」「体」「雰囲気」という3つの単語です。どれも、自分の意思だけではコントロールが効きにくくなっている状態です。

なぜ? 意思によるコントロールが効きにくいのでしょうか。
それは、自分自身の弱さや未熟さを知られまいとする自己防衛と、自分を大きく見せたいという自我の欲求に差があるからなんです。日頃から大きなことを言っていると、特にフォーマルな場面で「何とか取り繕わなければ」という自己防衛が働いて、緊張度は高くなります。
日頃は調子よく女の子の前ではしゃいでいるけど、フォーマルな会議では何も発言できない若者もいます。
日頃からおとなしく人前でしゃべるのは苦手という人もいますが、こういった消極的な人が緊張する原因とは少し違うことがわかります。
明るく振舞って積極人間に見せようとしていた人は、自己防衛。=ギャップがバレることへの恐怖。
大人しく消極的で目立つことができない人は、自信がないという自己評価。=枠からはみ出せない不安。
前者は他人からの評価がとても気になり、後者は自分の評価から脱出できない、というジレンマに置かれます。
その結果が、自分の意思によるコントロールが効かない状態へと陥っていく大きな要因だと考えられます。

なぜ? こういう仮説が必要なのでしょうか。
その答えは、3つに分けたカテゴリーを複合的に見て、共通するキーワードを探るためです。ここでは、「他人の評価」と「自己評価」が見えてきます。
つまり、
 ・他人からの評価が「合格点」であるという保証(内容の完成度)
 ・消極的だとする自己評価は「この計画を伝えたい」という意思(気持ち)
が明確になれば、緊張どころか、自分が主役になって計画を伝えるワクワク感も生まれてきます。計画の中身と、その完成度が高ければ、安心するということです。
ただし、その完成度は客観的な評価とともに、何を持って、情報共有が実現し、質問にも対応できるかという合格点の指標、情報編集の技術的な面も大きく関わってきます。
 ・客観的な評価
 ・合格点の指標
 ・内容とともに技術面の到達度
こういった点まで思考を掘り下げれば、といっても
 ・3つのカテゴリーに分けて項目を無理やり5(3)つほど列記してみた
 ・「なぜ?」を5つ無理やりに考えただけ
ですが、大まかな問題点とともに課題となりそうなこと、そして対応策が見えてきます。
 ①現状を大きなカテゴリーに分けて項目を挙げてみる
 ②なぜそうなのかという裏付けを「?」で問いかけてみる
 ③カテゴリーを横断するテーマを探す
 ④問題点の核心に近づくキーワードを考えてみる(合格点と伝えたい気持ち)
 ⑤その解決策は・・・


〇誰でもできる解決策はあるのか? たったこれだけ「情報編集力」ですべては解決する
では、誰にでもできるプレゼンテーションのためのメンタルブロックの外し方はどういう方法があるかということに移ります。だれにでもできる具体策でなければ意味がありません。

 ・客観的な評価
 ・合格点の指標
 ・内容とともに技術面の到達度

これらは、「プレゼンテーションの質(MECE)」に関わる問題です。解決策は「情報編集力」です。
いわゆる、「カッコよく見せたい」という問題は、「情報編集力」によって解決します。

もう1つは「自信がない」という問題です。「伝えたいという気持ちの本気度」です。誰に何を伝えたいのか、なぜ伝えたいのか、を考えてみましょう。商品企画であれば、伝えたいのは
 ・目の前にいるお偉いさんや
 ・プレゼンのプロぶった取引先の知ったかぶり社員ではありません
「この商品やサービスで喜んでいるお客様の笑顔」が欲しいから、ということが重要なのです。目の前にいる組織人たちは、お客様の喜びを自分の喜びとするための手段にすぎません。であれば、組織人を説得して、納得させて、喜びを待っている消費者に商品やサービスを届けなければならないのです。
その気持ちが強ければ、少し積極的な気持ちになれるはずです。
そして、目の前にいる「ただただ障害(判断する人たち)」をクリアするために、自分が一生懸命に説得する必要性を実感することができるはずです。
であれば、目の前の組織人たちが納得するために必要な「情報編集力」を高める必要があります。

しっかりとした「内容」と「意思」があれば、あとは「2.体の変化」が少なくなるように、話すトレーニング法 鏡面で何度もトレーニングすることで克服できます。



〇誰にでもできるメンタルブロックの外し方

 ・客観的な評価
 ・合格点の指標
 ・内容とともに技術面の到達度

ネット上には「メンタルブロックの外し方」について数項目を挙げている場合が多く見られますが、ここでは、その中の要因として挙げられる「MECEに基づく情報編集」に注目します。あがり症の方がどもってしまったり赤面したり、早口になったりするのも、基本は情報編集に確固たる自信があればほぼ解消できます。
なぜか?
MECEとは「漏れなくダブりなく」という考え方です。情報は大きく、
 ・現状と仮説に基づく結果に向かう時系列のシナリオ
 ・その裏付けとなる社会背景やデータ
で成り立っています。前段で述べた「裏付け」が重要になってきます。実際の情報編集については、最後に紹介しますが、自信を持つためには、合格点を知る必要があります。偏差値50なのに、偏差値65の大学に合格することはまずできません。しかし、データとしての偏差値がわかれば、自分の立ち位置が分かります。また、対応策を見えてきます。情報編集に偏差値はありませんが、その情報編集についての

 ・客観的な評価
 ・合格点の指標
 ・内容とともに技術面の到達度

を設定して、自分のレベルを比較評価する具体的な方法を紹介します。その際に重要なのが、上記3つのポイントです。
客観的に評価してみる、質問の内容も想定したMECEの合格レベルに達しているかを何かの指標を使って評価してみる、最後に話し方やシナリオの展開方法も含めてプレゼン技術の到達度を評価してみる。
これらの方法を具体的に紹介しておきましょう。

〇客観的な評価とは?
プレゼンに求められる3つのポイント~シナリオ・資料・話し方です。そして、
プレゼンの「質」の基本は、MECEに基づく論理的な組み立てによる仮説の立証です。その評価は、批判的思考法によって、大まかな枠組みの評価をすることができます。
客観的な評価とは、一定の意思に基づいて組み立てたシナリオが、客観的に見て安定していて整合性が取れているのかを評価するものです。